10月4日(月)、TikTok TOHO Film Festival 2021のグランプリ作品発表会が行われ、アンバサダーの北村匠海と、「夏、ふたり」で主演を務めた浜辺美波らが登壇した。
イベント終了後、フジテレビ『めざましテレビ』鈴木唯アナウンサーがインタビュー。
メイキング撮影用のスチールカメラマンを務めた北村は、「すごい性に合ってるなっていう、ワクワク感がありましたね。自分の未来を考えたときに演者だけじゃない、いろんなことに挑戦したいと思いました」と語った。
浜辺は「ぜいたくだな〜と思いましたが、結局は北村匠海カメラマン合わせの撮影スケジュールになりました!忙しいから!」と暴露。しかし、「(北村は)空気の感じでした!(撮影中)絶対に目線の先に入らない。今、向いていなくてもお芝居の途中で、振り向いた方向にいると、全部よけてくれるから助かりました」と感謝した。
俳優としてお互いの魅力は?
北村は「いちばんビックリするのは、美波ちゃんのお芝居の幅ですね!本人の中ではそうじゃないと思うけど、はたから見てるとひょうひょうといろいろな役をやっている。そのチャレンジ精神が美波ちゃんはすごい!」と絶賛した。
浜辺は「2周回って本当にうらやましいと思うのが“顔の作り”。もっと素晴らしいところあるんですけど、映画・ドラマで雰囲気よく映る顔立ち、バランスがいいなと…」とベタ褒め。
北村は「この間、言われたのが『何もしてなくても、何かが伝わるずるい顔をしてる!』って」と明かすと、「そう!何かを考え込んでる顔をしてる!」とすぐに浜辺が反応。
北村は「別に何も考えてない!」と否定すると、浜辺は「私は真顔だと、機嫌が悪いのかなって見えるんですよ、多分。でも(北村は)真顔だとすごく哲学を考えている(ように見える)」とうらやましがると、北村は「フィロソフィー(哲学)を考えています!」と笑わせた。
<北村匠海&浜辺美波のインタビュー動画はこちら!>
「夏、ふたり」は、全8話 TikTokにて配信中。