大泉洋が出演する、高速光回線サービス「NURO(ニューロ) 光」の新CMが9月30日(木)より放映される。

CMは全3本となっており、大泉が扮(ふん)する「回線賢者」が登場。さらに、メイキング・インタビュー動画も同時に公開された。インタビューでは撮影の感想にくわえて、大泉が過去一番「もったいない!」と思ったこと、毎日ポジティブに過ごす秘訣などが明かされた。

「NURO 光 新CMメイキング」

<大泉洋 コメント>

「NURO 光 新CM 大泉洋さんインタビュー」

――CM撮影はいかがでしたか?

コンテを見たときから思ってはいましたけど、相当…テンションの高いCMでしたね。なかなかお腹一杯感のある…。午前中の撮影でしたが、午前中にやるのはなかなか厳しい仕事だなって感じでしたね。全カット、テンション高かった!疲れました。

――最近、テンションが上がった出来事はありますか?

私、料理するのが好きなものですから、低温調理にハマっています。とにかく何かと低温調理したがるんですよ。低温調理で、鶏の「海南チキンライス」みたいなのを作ってみたんですけど、珍しく妻に褒められまして、テンションが上がりましたね。妻は滅多に褒めない人なので、ひさびさに美味しいって言葉聞いたなって思いました。

<関連記事 大泉洋 映画撮影で追い込まれ「『水曜どうでしょう』に近い気持ちに」監督が爆笑した現場エピソード披露>

――過去に一番「もったいない!」と思ったことを教えてください。

子どもの頃から青春時代はテレビばっかり観て、とにかく人を笑わせることしか考えてこなかったので、スポーツをしたり、バンドをやってみたりとか…もっとそういうことをしてくれば良かったと思いますね。今になって、子どもに伝えることが特にないですもんね。「父さんはテレビばっかり見てた」って…(笑)。

いろんなことをしていたかったなと思います。「落語のテープじゃなく、洋楽を聞かせてくれ!父さん!」そう思いますね。テレビばっかり見ていたから、なんとかこうやってテレビのお仕事できてるので、良いんですけど。

――大泉さんが、毎日をポジティブに過ごす秘訣は何でしょうか。

本当のことを言えば、私が教えて欲しいくらいです。もし、何かうまくいかないコトがあれば、大泉よりはマシかなと…思ってもらったらどうですか?本当に…大変ですよ。この間も、料理してて爪を切りました。ケガも多いし、良いことなんてありませんよ(笑)。ツイてないこと、いっぱいあるんです。

でも、やっぱりツイてないことと良いことっていうのは同じだけありますから。私はツイてないことが起きたときには必ず、ニヤリと笑うんです。必ずこの後に良いことが起きる。私はそう思うんです。ですから、行きたい店やってないし…料理をすれば手を切る…。でも、「これは良いことが近づいてるぞ」と、必ずニヤっと笑うことにしてるんです。皆さんもぜひそのように、不幸貯金をして、良いことを待っていただければと思います。

<関連記事 「会いたかったぞ!」大泉洋らTEAM NACSメンバーが久しぶりに集結で“わちゃわちゃ”>