それぞれアクティブに過ごしていた荒牧さんと植田さん。反抗期はなかったものの、思春期の少年ならではの気恥ずかしさを抱えていたと振り返ります。
荒牧慶彦の“15歳”は毎晩土手で走り込み!
――物語は、35歳の登場人物が20年前にタイムスリップする様子が描かれますが、お二人は15歳当時をどんなふうに過ごしていましたか?
荒牧:鼻水たらして遊んでましたよ(笑)。コントローラーを持って友だちの家に行ったり、公園で野球やサッカー、鬼ごっこをしたり。毎晩7時くらいに友だちと土手に集まってランニングをするとか。
――ランニングは部活ではなくて?
荒牧:部活じゃないです。遊びと体力づくりをかねて、1時間くらいやっていたかな。
植田:僕はサッカーに夢中で、ずっとサッカーボールを蹴っていました。
――反抗期はありましたか?
荒牧:反抗期というほどのものではないですが、母親と買い物に行くのが恥ずかしくて、一緒に行っても100mくらい離れて歩いたり、必要なものをあらかじめ聞いて、パパッとカゴに入れてレジの前で待っていたり。
植田:わかるわ。なんでかわからないけど恥ずかしいんだよね。
――もし、過去に戻れるとしたらどの年代に戻りたいですか?
荒牧:戻れなくてもいいんですけど、しいてあげるなら高校生に戻ってダンスを練習したいです。僕たちの職業においてダンスは必須ですし、踊れないよりは踊れたほうがいいので。僕たちが中高生だったころって、今みたいにダンスをやっている人は少なかったよね?
植田:本当に少なかった。いて、学年に一人くらい。 僕は今のマインドと技術力のまま中学生に戻ってサッカーをやりたいです。体力は今のほうが、自信があるので。
荒牧:すごいね!
植田:走り負けしないと思うし、精神年齢と俯瞰力がぜんぜん違う。当時は勝つことにとらわれていて不甲斐ないキャプテンだったので、もう一度、部活を真剣にやってみたいですね。
「少年時代より今のほうが体力に自信がある」と意気込む植田さんに、荒牧さんは驚きの表情を浮かべます。そして、本作のキーアイテムである“タイムカプセル”に入れたいものを聞くと…。