9月24日(金)、フジテレビでは『人志松本の酒のツマミになる話』が放送された。
『人志松本の酒のツマミになる話』の記事はこちら!
今回のMCを務めたのは、松本人志とさまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)。ゲストには、伊藤俊介(オズワルド)、大島由香里、勝地涼、黒谷友香が登場。
結婚話にタジタジ…大竹はおしっこ中座、三村は凍りつく発言、松本はまさかの大絶叫
離婚して2年になる大島が「何が結婚のメリットなんだろう。真剣に聞きたい」と切り出し、同じく離婚経験のある勝地も興味を示した。
松本は「三村さんが一番結婚長いですし」「これは重みありますよ、三村さんの言葉には」と、結婚25年になる三村に話を振る。
三村:え、ちょっと待ってください…。
松本:すごい大事よ。場合によっちゃ、CM3本来るから。
三村:すげぇまたぐな!
松本:違う違う、CM(の出演依頼)が3本来るよって(笑)。
三村は「CMまたぎじゃないんですね」と、自身の勘違いに苦笑い。松本は「もーう!泥酔してんのか!?」とツッコんだ。すると、ここで伊藤が…。
伊藤:三村さんの前座でちょっと言っていいですか。僕、母子家庭で、全然明るく生きていけるとは思うんですけど、大人になったときに「母ちゃん、これでよかったのかな?」とは、ちょっと思います。
大島:ああ。
松本:なるほど!子ども側からやね。
伊藤:俺らがいたから…だったのかなっていうのも、ちょっと。
三村:恋愛したかったんじゃないかなと。
松本:ちょっと責任感じる、じゃないけど。
伊藤:そうですね。
(と、ここで大竹が、急に小声で松本に話しかける)
大島:それで言うと、今の生活を…。
松本:ちょっと(とさえぎる)!
松本は「ちょっと、あの…(大竹が)おしっこ」と言って、事情を説明。大竹は、そそくさと申し訳なさそうに席を立った。
伊藤:このターン、待てないんですか!?
三村:待てない。
松本:膀胱が“印鑑入れ”くらいしかないんで。
一同:(笑)
三村:じゃぁ、出るのもちょっとだな(笑)。
ひとまず、大竹不在のまま話を進めることに。
独身の黒谷からも「聞きたい」と言われ、改めて三村の発言に注目が集まる。三村が「これはね…」と語り始めると…。
三村:メリット、ないっ!
一同:…。
三村:なんちゃって。うそ、うそ、うそ…。何、この凍ったやつ!?
一同:(笑)
三村:ヤバい、ヤバい、ヤバい…。
松本:当分CM来ないよ!
場を静まり返らせてしまい、三村は苦笑い。「冗談ですよ」と言って仕切り直し、自分がなぜ結婚したのかを語っていると、大竹がトイレから戻ってくる。
松本:ちょっとごめんね、三村さん。
大竹:?
松本:大竹さんがおしっこ行ってる間に、三村さんが「結婚のメリットはないです」って言って、開局以来、凍りついた。
一同:(笑)
大竹:それは、よっぽどですねぇ。
松本:これはもう、大竹さんに聞こうかな。
大竹:メリットですか?メリットっていう言い方も良くないと思いますけどね。
松本:そもそも、そっか、メリットっていう言い方が…。
三村:うんうん。
大竹:どっちが得みたいな言い方になっちゃうから。
松本:(パチンと手をたたき)そうだ!
既婚者である3人は「メリットとかそういうことじゃないんだよ」(大竹)、「そんなこと言ってるからダメなんだよ」(松本)、「損得じゃない!」(三村)と言って意気投合。すると松本が…。
松本:デスティニーだよっ!
大島:デスティニー!?そういうのいらないんですよ。
松本:(構わず叫んで)デスティニーなんだよぉー!!!!
一同:(爆笑)
伊藤:あの芸歴の人が、あんなパワープレイするんですか!?
松本:なはははははは!
大竹:松本さんさんがそう言うんだから、デスティニー!
伊藤:絶対、納得できないですって!
大島も、結婚当初はメリットを考えたというが、「ずっと長く続けている方は、どうなんだろうなと思って」と、まだまだ真剣に先輩たちの意見が聞きたい様子。
松本:たぶん、“無”に近い。
黒谷:“無”??
松本:“無”になれるかっていう。
大島:松本さん、“無”なんですか?
松本:もう“無”に近いけど…いや、“無”じゃないな。
一同:…。
松本:(今日一番の叫びで)デスティニーなんだよぉぉ!
一同:(爆笑)
伊藤:無理ですって!よく、もう一発仕込んでましたね!?
松本の叫びが炸裂して、みな大ウケ。ここで三村が、家で泥酔し、妻の布団で寝てしまったというエピソードを語り始めた。
三村:この間、泥酔しちゃって、カミさんの布団が一番近かったから、そこで寝ちゃったんですよ。そしたら、(妻が自分のことを)朝までそっとしておいてくれるかなって思ったんですけど、「気持ち悪いんだよ!」ってゆり起こされて。「私の寝るとこ!やめろよ!」って、すげぇ起こされたんです。
一同:(爆笑)
三村:超気持ち悪がられたんですけど。(語気を強め)それも含め…。
一同:(期待)
三村:(言葉が出て来ない)
大竹:(小声で)デスティニー。
三村:デスティニー!!
やっとのことで、デスティニーが出てみな大笑い。大竹から助け舟が出された三村は「単語を忘れちゃった」と苦笑いし、最後には「デスティニーってどういう意味ですか」とたずねていた。
また、勝地は「結果、離婚という形になりましたけど、今もマジで仕事の相談とかお互いしてるし、全然1時間とか長電話も…」と、前妻との現在の関係を明かした。
関西弁を話すと千原ジュニアになっちゃう大竹「わぁー言うて!」
最後は、松本の提案で関西弁でそれぞれ本日の反省を述べることに。
三村:ごっつ、最初松本さんに、眠いとか、言わはれ…言わされ…はら…せたんですけど。(関西弁とも言えないおかしなイントネーションで)けっ↘こう↗、活躍したで。ほんま、オンエアしてや。頼むで、ほんまに、CXさぁん!
松本:ぬははははははは!
三村:こういうのでまた関西の人から言われるんですよ。
松本:じゃ、大竹さんも。
松本:(大げさに)ほんま、しょんべん、よーうさん、出てなぁ。わぁーーー言うて!
三村:(千原)ジュニアじゃねぇか!
大竹:(ジュニア風をより強めて)俺のあと入ってきた、大道具の人が、先出て行ってはった。
一同:(笑)
松本は「あははははは!腹立つな。ジュニアやんなぁ、これ」と大笑い。この中で唯一関西出身の黒谷に感想を求めると、「“わぁーーー”とか、擬音語を使いはったのは、つかんではるなと思う」とコメント。
松本:伊藤はしゃべれんの?
伊藤:関西弁でっか?
一同:(爆笑)
三村:むかつくな!俺がむかついたわ。
伊藤のとっさの関西弁に松本は「うふふふふふふ」と大ウケ。伊藤が「今、体に残ってた”大阪”全部出しましたよ」と言うと、松本は「でっかだけで!?」と驚き、笑っていた。