毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。

9月26日(日)は、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ゆりやんレトリィバア、粗品(霜降り明星)が登場する。

“お笑い2冠王”トリオによるサミット開催!

3人には「お笑いの賞レースで2冠に輝いている」という共通項が。

野田:「オウ」が、3人集まったということで。

粗品:「王」ね!キングね。キング、クイーン。

ゆりやん:あ!

野田:「王」の会議だ、今日は。

ゆりやん:「王」の会議(笑)。

野田:サミットだ。お笑いサミット!

粗品:フジテレビで言うと『R-1(グランプリ)』、全員優勝してますもんね。

野田:ホントよ。(ゆりやんは)一番新鮮なチャンピオン。

粗品:最新の。

ゆりやん:順番じゃないですか?

粗品:ホンマや!

野田:本当だ!

『R-1グランプリ』は、粗品(2019年)、野田(2020年)、ゆりやん(2021年)の順で優勝していて、「賞レース、めっちゃ好きですよね、みなさん」(ゆりやん)という3人の鼎談がスタートする。

そのネタは漫才か?コントか?「漫才論争」

2020年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日)で優勝したマヂカルラブリーだが、そのネタを発端に「沸き起こってましたね、漫才論争(※)」と粗品が斬り込んでいく。

(※)マヂカルラブリーが披露した「高級フレンチ」「つり革」のネタは、野田がほぼしゃべらず、村上が状況説明をしながらツッコミ続けるというスタイルだったため、「あれは漫才か」と議論になった。

ゆりやん:起こってましたね。

野田:今でも言われるから。

粗品:今でも言われるんすか!どうなんですか、「漫才」なんですか?

野田:マイク(が中央に)立ってたら「漫才」っていうじゃん?とにかくね。

粗品:言いますね。いうても自己紹介したり、「これやってみたいねん」という導入があったりしますからね。

野田:霜降り(明星)も俺らも、最初は2人とも漫才の(様式で2人が)横に立って、テーマを言って、コントに行っちゃう。

粗品:はい、そうですね。

ここから、野田が「実は、霜降り明星も同じスタイル」、ゆりやんも「霜降り(明星)さんの(『M-1』優勝の)ときも、せいやさん上下(かみしも)結構動いてたんですけど、何も言われてなかったですよね?」と言い出し…。

「45キロやせました」ゆりやんが目指すもの

また、ダイエットに成功したゆりやんに、粗品は「それは何のダイエットなの?」と聞いていく。

粗品:結局、何キロやせたの?

ゆりやん:…45キロ。

粗品:えぇ!?45キロ?

ゆりやん:あるとき、鏡を見たり、自分が写ってる何かを見たときに…。

と、ゆりやんは、ダイエットを決意したきっかけを語ってく。また、「世界に行きたい」と語る将来の夢についても具体的に明かす。

野田のゲーム制作や粗品の音楽活動など、お笑い以外の分野でも活躍を続ける3人の話は、ジャンルを越えて広がりを見せていく。

ほかにも、いつからお笑い芸人になりたかったか、「お笑い第七世代」ブームについて、ゆりやんから粗品への恋愛相談エピソード、それぞれの結婚観などの話題が展開される。

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