9月27日(日)の「RIZIN.24」(さいたまスーパーアリーナ)に参戦する那須川天心選手が重大な発言をしていたことがわかった。キックボクシングの“神童”と呼ばれる天心選手だが、フジテレビで放送される『RIZIN.24』の事前番組『FUJIYAMA FIGHT CLUB』のインタビューにて「キックボクシングをあと何試合やるのか」という質問に「あと10試合は絶対にやらないと思います」と答えた。
だからこそ「残された試合は、一試合、一試合が貴重」と語った天心選手。「もう相手どうこうじゃないと思う」「誰が観てもすごい試合をしたい」というのだが、なぜキックボクシングの試合は残りわずか、ということになってしまうのか?一体、どんな野望を抱いているのか?
ヒントになったのは、ボクシングの王者、フロイド・メイウェザーと、総合格闘技王者、コナー・マクレガーのスーパースター同士による、世紀の闘い(2017年8月)だった。
天心選手は、世界を圧倒させる壮大なプランを練っていたのだ。「最高じゃないですか?それがキックボクシングに対しての最高の恩返し」と語ったその野望とは…。
コメントを聞いたスタジオの髙田延彦は「キックの中ではやり遂げた。このタイミングで、変えるのは“今しかない”と思ったのはすごい」と感心した。
皇治選手の父・克治さんの独特“子育て”秘話もたっぷり!
番組では、その天心選手の対戦相手で元K-1のスーパースター・皇治選手の人気の秘密を追う。地元・大阪で、父の克治さんをインタビュー。日本拳法の師範である克治さんは、幼い皇治選手を指導するだけではなく、自宅前を“リング”に見立てて、ケンカをさせたり、「かかってこい!」とご本人いわく「しばいてどついて」たりしたそうだ。そんな父に皇治選手はどんな思いでいるのか?ふたりの絆が見える秘話もたっぷり紹介される。
また、初参戦となる元貴ノ富士のスダリオ剛のインタビューやRIZINバンタム級王者・朝倉海選手の強さの真相に迫るVTRなど盛りだくさんで放送される。