南海キャンディーズの山里亮太は、「結婚すると車の免許があるといいよ」と周りに言われ、今教習所に通っているという。そこで起きたほっこり“ドライブ”エピソードとは?
まさに運転することを楽しみにしている山里がMCを務める番組が、10月2日(金)19時からフジテレビで放送される。 『~日本ここ何ロード~この道、通るのどんな人?』 は、日本全国に多数存在する「誰が通るのか気になる道」を徹底取材し、出会った人々から、知られざるスポットや、人間ドラマを発見していく“道バラエティ”番組だ。視聴者は一緒にドライブをしている気分を味わえるということで、この度ゴールデンタイムに進出した。
今回のメイン企画は「国道1号線」を5組の人気芸能人でつなぐ駅伝たすきリレー。
東京から大阪まで約640kmをつなぐ、歴史深き日本の大動脈「国道1号」を、人気芸能人たちがドライブでたすきをつなぎ、出会った人々に検問(突撃インタビュー)していく。
第1走者・みやぞんは、スタートの日本橋から神奈川県・小田原まで行く途中、なんと馬に遭遇!?第2走者・宮下草薙は静岡県まで行く途中、一番標高が高く『弱虫ペダル』の舞台にもなっている箱根や、富士山の絶景スポットを発見。第3走者・しずちゃんは愛知県まで行く途中、相方・山里から「ロケ運持ってるな」と言われるほど、個性的な人々と出会っていく。
第4走者・四千頭身の後藤は三重県まで行くが、四日市の絶景夜景を見てなぜか「彼女を作るなら女優!」と宣言!?
そして、最終走者・新婚の丸山桂里奈は結婚後初ロケ!途中、50年連れ添うすてきなご夫婦から円満な結婚生活の秘訣を聞きながら「最後は車を降りて自分の足でいきたい!」と、たすきを手に自ら走ってゴールの大阪に到着する。
他にも、フワちゃんが高知県の断崖絶壁の酷道と呼ばれる国道439号を訪れたり、3時のヒロインが東京のビックリロードを徹底調査したり、と盛りだくさんの企画が詰まっているという。
収録を終えたMCの山里は、「 道って、何も考えないと何もなく終わるんですけれど、何もないはずの道でも、この人こんなことになっているのかなとか、ここ一本ずれたらどうなっているんだろうと考えた瞬間に、全てがエンターテインメントに化けるんだなっていうのを思いますね。まだ宝の山があった、みたいな」とコメントを寄せた。
山里が教習所で出会った人は、実は…
また、自身のドライブエピソードとして「“結婚すると車の免許があるといいよ”と周りに言われて、今、技能講習中です。イメージでは教習所の教官ってちょっと怖いイメージあるじゃないですか。すごく怒られるイメージがあったので、こびこびでいこうと思って、自分が乗る車の所に行ったらおじさんがいらっしゃったので、教官だと思って、“本日よろしくお願いします。ほんと緊張しちゃってて初めての事で、いろいろご迷惑をお掛けしちゃうかもしれませんが、ただほんとに一生懸命やる気持ちはあって、ほんとこの素敵な教習所でできることがうれしくて…”と伝えていたら、その人が“私、清掃担当なんで”って(笑)」と明かした。
免許を取得したら行ってみたいのは銀座!?
また免許を取ったら行きたいところを聞かれると、「デビュー戦は国道1号線の広い道を行けるところまで行ってみたいな。まず都内の銀座とかを走って、その先をずーっと目指してみたいです」
山里はまた、スタジオの尾上松也について「皆さんの思っている松也さんのイメージが、ひょっとしたら全く変わってしまう可能性があります」と笑った。