9月15日(水)、個人間のモノの貸し借りアプリ「アリススタイル」の新サービス・公式アンバサダー就任イベントに、EXITのりんたろー。と兼近大樹が登壇した。

イベントでは2人が出演する新CMもお披露目された。撮影時のエピソードを聞かれると、りんたろー。は「アドリブも多く入れたのですがほぼカットされた」とコメント。兼近も「ただただ撮影時間が伸びただけでした」と笑顔で「楽しかった」という撮影を振り返った。

その楽しそうな様子に、司会から「本当に仲が良いのですね」と振られると、兼近が「仲良しっていま流行るので…」と本音をポロっとこぼすと、りんたろー。はすかさず、「本当に仲が良いので!」とツッコミを入れていた。

ここで、新サービスのユーザ評価制度「アリススコア」を用いて、お互いを「きれいさ」「やさしさ」「対応の早さ」の3点で採点し合ってもらうことに。

「きれいさ:普段から美容や、おしゃれに気を遣っているか」「やさしさ:普段の会話の態度が思いやりで溢れているか」「対応の早さ:ネタやその他仕事の相談、プライベートについての連絡へのレスポンスの早さ」として、それぞれに点数をつけた結果を発表。

まずは、りんたろー。が採点した兼近のスコアは…「きれいさ:120」「やさしさ:2」「対応の早さ:2」

枠を突き破るほど高く点数が付けられた「きれいさ」について、「僕は結構美容に気を遣って、きれいになりたいなと思って、いろいろとやっているのですが、(兼近は)何もせずに素材だけでこれだけきれいなのはすごくうらやましい」と理由を語ると、兼近は「何もしないほうがいいよ、と言われるので、それを信じて僕は何もせずにいます」とサラッとコメント。

続いて兼近が採点したりんたろー。のスコアは…「きれいさ:2」「やさしさ:3」「対応の早さ:5」

「『きれいさ』で言うと”2”ですね。頑張ってはいるんですけれど、だらしない部分が目立つというか。きれいにしようという努力は見られますが、きれいかどうかでいうと”2”です。」と辛口なコメント。すると、りんたろー。は「“やさしさ”をいまからゼロに変えてもいいですか?」と返し、会場の笑いを誘った。

りんたろー。の「対応の早さ」については「LINEの返信スピードがWi-Fiより早い!」と褒める兼近。りんたろー。は、「僕と兼近と大黒摩季さんのLINEグループがあるんですが、大黒摩季さん(のLINE)をずっとシカトするんです。あんなに大御所な方をシカトするわけにはいかないので、僕が返してるだけなんですよ」と事情を説明。

すると兼近は、「どうやったらグループを抜けられるかなと思っています」とボケつつも、「ちゃんと裏では個人的にやりとりしてるんですよ」としっかりフォロー。そして、大黒と3人で食事に行った際に、りんたろー。が自分だけ大黒から支払いを求められたエピソードを明かすなど、話は妙な方向へ流れていくと、司会から「コンビ愛ということでしたが…」と制止が入っていた。

りんたろー。が賞を欲しがる理由とは…?

イベント終了後に取材陣からの質問に答えた2人。お互いに採点しあったことで、「コンビ間に亀裂が生じたのでは?」と心配されると、「骨もそうですけど、一回折れると丈夫になるって言うじゃないですか。再構築していくうえではいいかなって」と兼近は余裕の表情を見せていた。

また、「きれいさ」「やさしさ」「対応の早さ」が満点だと思う人を聞かれると、りんたろー。は「IKKOさん。対応の早さ、毎回手紙を書いてくれるやさしさ、そしてきれい」と回答し、兼近も「たしかに!」と納得の様子だった。

最後に「受賞したい賞」について触れられると、りんたろー。は「去年はGQのベストコメディでしたが、今年は…ネイル賞のメンズ部門」と美容方面の受賞への意欲を見せる。

その様子に「賞にあまり興味がないので、(トロフィーなどの)賞をもらったらりんたろー。さんにあげちゃう」という兼近は、りんたろー。宅のトイレにたくさんこれまでに受賞した賞が並んでいると明かし、「『家に来た女子は絶対トイレ行くから、そのときに自分のすごさを見せつけるために』って。そういう使い方もあるんだって」と暴露。りんたろー。は「やめてよ!!!まじ嫌なんだけど!」と本気で焦っていた。

<イベントの様子は動画でも!>