ネスレから新発売となる「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタW(ダブリュー)」のPRキャラクターに、ミルクボーイが就任。それを記念したオンライン発表会が10月7日(水)に開催された。
新型コロナウイルスに感染したことが報じられていた内海崇だが、「当時は味覚がなかったんですが、今ではコーヒーの味もわかるようになりました」と、PRを織り交ぜつつ回復を報告。
一方の駒場孝は、PCR検査で陰性ではあったものの、濃厚接触者として、自宅待機を余儀なくされていたという。「千羽鶴を折りながら内海の回復を祈っていました」と明かすも、内海からは「届いてないよ!」のツッコミが。「何羽折ったの?」と疑いの眼差しを見せる内海に、駒場は「1羽の途中」と笑ってみせた。
まずは、商品名「バリスタW」の“W”の意味当てコーナーがスタート。“W”の意味を予想して随時回答していく、というクイズ形式に、ミルクボーイの2人は「大喜利じゃないですか!」とツッコみつつ、
「『バリスタw』っていう、ネットの用語ですよね。ワロタ、みたいな」(駒場)
「和室専用。和室の“W”」(内海)
「バリスタ Wエンジンえとう窓口」(駒場)
「“Wear”の“W”。最悪、着ることもできる」(内海)
と、リアルな大喜利さながらに回答を連発。最終的には「With」と「Wi-Fi」の頭文字だと、ネスレ日本株式会社の出牛さんが正解を明かし、クイズコーナーは終了となった。
今回、ネスレと京都国際映画祭のタイアップドラマが制作され、そこで演技に挑戦しているというミルクボーイ。内海は役作りのため、減量に取り組み、散髪もしたと、作品への気合いを見せた。
予告編がその場で上映され、自分たちの演技姿を、恥ずかしそうに鑑賞する2人。予告映像内に収められたNGシーンの多さに不満を漏らしつつ、「少ない回数のNGを全部集めて面白おかしく編集してくれているけど、真剣に演じました!」と弁解。
今回の作品はネスレの公式YouTubeで公開されているが、再生回数次第では続編も期待できるかもしれない、という話を受け、「200回くらいでいいですか?」と、極端に少ない回数で続編製作を懇願する駒場。「200回もいけば、すごいよ!?200人が見てるってことですもん!」と内海も乗っかり、笑いを誘う。
さらに「今後、演技の仕事をしていきたいか」と問われると、「していきたい、というより、せざるを得ないでしょうね。あのドラマが公開された後の、マネージャーのケータイに連絡が殺到しそうで心配です」と、自信満々の内海。
「僕だけの身体じゃないな、というのはありますね。僕の意思とは関係なしに、スクリーンが僕を求めてくる」と、俳優業への意欲を見せた。
最後は駒場が「コーヒーのような渋い、味のあるコンビになりたい。マイペースで頑張ります」と、商品のPRポイントを詰め込んだメッセージを送って、イベントは幕を閉じた。