宮城⽶をPRする「みやぎ⽶メッセンジャー」となって4年目を迎えたサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)。

10⽉6⽇(⽕)、「令和2年産宮城⽶説明会および新CM発表会」が開催され、ゲストとして登場した。

左から)伊達みきお、富澤たけし

新CMは「みやぎは⽶なんです」シリーズの作品で、「ひとめぼれ篇」と「だて正夢篇」の2本が製作された。

シリーズで初めて息子役の少年が登場。富澤は、会話の中に、みやぎ⽶のブランドである「ひとめぼれ」「だて正夢」というワードを挟まずにはいられない不思議な親⼦を演じた。

一方、伊達は、前回のCMではお弁当屋主⼈を演じていたが、今回は定⾷屋主⼈に転⾝。不思議な親⼦の会話に、涙を流したり、いぶかしがったりと、いろいろな表情を見せている。

「だて正夢篇」

伊達のひとめぼれは「クッキングパパの⽊村夢⼦さん!」

発表会にCMの撮影衣装で登場したサンドウィッチマンの2人。

宮崎米の楽しみ方を聞かれ伊達は、「勝負事の前には伊達政宗にあやかって“だて正夢”を⾷べています。芸⼈仲間にもだて正夢を配っているんですが、『おいしい』と⼤好評なんです」とコメント。

富澤も「昔から⾷べている“ひとめぼれ”に加えて、気分によって“だて正夢”と⾷べ分けています」と笑顔で話した。

新CMに対して伊達は、「いつも⾃分は脇役で、富澤が主役なのはなんでだろう︖」といじけたコメント。富澤は「(CM中)伊達政宗にちなんで着けた眼帯が似合っていると⾔われたので、時代劇のオファー待っています」とアピールした。

お米の品種名にちなみ「“ひとめぼれ”したもの」について尋ねられると伊達は、「(ひとめぼれは)クッキングパパの⽊村夢⼦さん!」と笑いを誘った。

さらに、宮城県出身の伊達は「宮城県」には何回もひとめぼれしているとのこと。

最近では震災で多⼤な被害を受けた地域のひとつである閖上(ゆりあげ)エリアなどが、震災を乗り越え素敵な街になっていると語った。

一方の富澤はひとめぼれしたのは「芦田愛菜ちゃん」と回答。「頭もいいし、いい子だな」と絶賛した。

ただ、芦田愛菜がパンのCMに出ていることを念頭に、「ライバルにはなるんですけど」と複雑な思いを語った。

さらに「“正夢”になって欲しいこと」を聞かれた富澤は、「布団が宮城⽶になってほしい!」と回答。「ホカホカ良い⾹りがするし、起きた瞬間にごはんを⾷べたい」と意外な願望を告白した。

フリップに書いた⽂字が⼩さくて読みにくかったため、「富澤は何度も⾔っているのに、昔から⽂字が⼩さい︕」と伊達に突っ込みを⼊れられる⼀幕もあった。