9月1日(水)〜13日(月)まで、六本木の国立新美術館で開催される「第105回記念二科展」の絵画部門において、エド・はるみが入選した。
「第105回記念二科展」は、絵画部、彫刻部、デザイン部、写真部の4部による、総展示作品数約3000点の、国内最大級の公募総合美術展覧会。エドは、前回「第104回二科展」でも初出品ながら初入選を果たし、今回が2度目の入選となる。
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応募を諦めかけていたけれど…
エドは入選を受けて、「100号サイズの絵を数点描くのは大変な作業で、今回は正直、諸事情で応募を諦めかけていたのですが、23回連続入選を果たしている工藤静香さんの『今年も二科展応募、ラストスパート頑張ります!』という記事を目にして、私も自分に負けちゃいかん!と発奮し、頑張って描きあげました。なので、勝手に密かに工藤静香さんに感謝しています!」と喜びを語った。
入選した絵のタイトルは「Life〜母から始まる物語〜」。「すべての人は母からの影響を受けて人生を紡いでいくが、それらはたとえどんな人生であっても天から見ると美しい、ということを描きたかった」と明かした。
<エド・はるみ コメント>
――絵を始めたきっかけと、どのくらい前から制作を続けているのか教えてください。
実は小学生のときに絵は習っていたのですが、ずっと離れていて。大人になっての再開は2017年です。ご縁があり、今や超人気作家の田島亨央己(たかおき)先生に、彫刻&絵を月に2回習えることになり、作品を描くようになりました。今回は3点出品し、構想1年+創作は半年くらいです。
――絵画の制作をはじめとする、最近の活動を教えてください。
早くも来年の二科展応募に向けて、創作に取りかかります。また、彫刻の方も10月(10月7日(木)〜10月13日(水))に、原宿デザインフェスタギャラリーEAST館101号室で展示会をやるので、ぜひ!
そのほか、慶応義塾大学大学院で修士号を修得したので、今は100歳までに博士号授与を目指して論文を執筆しながら、博士課程への受験勉強にもチャレンジ中です。また、大学院での研究上の成果物として今オリジナルのカードゲームを開発中で、年内の発売を目指しています。ほかには、マナー・コミュニケーションの講演会、YouTubeなどの活動を行っています。
最新情報は、「第105回記念二科展」公式サイトまで。