9月1日(水)、スマートフォン向け位置情報ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエストウォーク」の2周年アンバサダー就任発表会が行われ、関ジャニ∞(横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義)が登壇した。

ドラゴンクエストウォークの2周年アンバサダーに選ばれ、ドラゴンクエストのBGMがかかる中、5人はステージに登場。横山は「このBGMで登場できるのは、感慨深いものがありますね。ずっと子どもの頃から楽しんでいたドラクエ、そして大人になって仕事で携わらせていただき、本当に感謝しております」と挨拶した。

同席したプロデューサーの柴貴正氏からオファーの理由について「関ジャニ∞のメンバーの中に1人、めっちゃガチのユーザーがいるという話をある筋から聞きまして。横山さんなんですけど…」と明かされると、横山は「ありがとうございます」と返事。柴は「今まで(ゲームを)やってきたお客さんが、キャスティングした方に『本当にやっているの?』と疑われることがあるんですけど。今回は、“ガチ中のガチ”がいらっしゃるということで、オファーさせていただきました」と語った。

CM撮影時には、ゲームのデータを見せ合いっこしたという横山と柴。横山のやり込み度について、柴は「ヤバイです。僕は相当やっている方なんですけど、ある意味僕を超えているところはたくさんあります」と告白。

柴から“ガチ中のガチ”と紹介された横山は、「僕だけじゃなくて、(仕事中に)希少なモンスターが出るときは、マネージャーさんにお願いしてやっていただくこともありましたし」とコメント。また、対面したときに柴がプロデューサーだと気づかなかったという横山は、「すごくやってる人がいるなと思ってて。でもすごくやりこんでいるから尊敬してしまって、話が弾んで。今ではフレンドになって、弟にめちゃくちゃ自慢しました」と笑わせた。

横山とフレンドになった柴は「フレンドになるとプレイした時間がわかるんですけど、いつ見ても最終ログインが2分以内(笑)。『助っ人が弱いで』と言われました」と明かした。

横山のガチっぷりについて村上は「おみやげというゲーム要素があって、コロナ前に地方に行けたときは『ご当地が〜』って、ずっと言ってました」と振り返ると、横山は「言ってた、ご当地クエストな」と笑顔。さらに大倉が「ヘリコプターの中でもやってましたもん」と明かすと、横山は「ドラクエウォークはヘリコプターでも飛行反応するんですよ。それで僕、海遊館(大阪)のおみやげを手に入れたんですよ」と得意気に話していた。

村上もプレイしているものの、横山の進み具合にはびっくりした様で「横山さん曰く、素人ユーザーでは『お前ら一生追いつかれへんからな』(笑)」と言われたことを振り返り、大倉も「それめっちゃ言われたよな」と同意し、笑わせていた。