CS放送フジテレビONE スポーツ・バラエティで放送中の『プロサッカーニュース 2020』では、新企画「 Jリーグクラブハウスツアー」が好評放送中だ。
第1弾の浦和レッズ編はこちら!
普段、関係者以外立ち入ることのできないクラブハウス内部の模様を“ツアー”のように紹介。この映像に「選手気分が味わえる」「かなりの貴重映像」と、サポーター、サッカーファンからも反響の声が上がっている。
その「 Jリーグクラブハウスツアー」 は、フジテレビサッカー公式サイト 「LIFE WITH FOOTBALL」でも視聴可能。フジテレビュー!!でも、その模様の一部を紹介する。
次回の『プロサッカーニュース 2020』は、10月30日(金)21時より放送される。
Jリーグクラブハウスツアー「水戸ホーリーホック」編
今回紹介するのは、「水戸ホーリーホック」編。 茨城県東茨城郡城里町(しろさとまち)にある水戸ホーリーホックのクラブハウス。
日本で初めて廃校を活用した、プロサッカーチームと行政の複合施設として、2018年2月にオープンした「アツマーレ」が、 水戸ホーリーホックの拠点となっている。
当時、竣工式に訪れた村井満チェアマンも、「Jリーグトップクラスの施設」と大絶賛した。
1から作れば、50億円以上かかると言われている施設を、廃校になった学校を利用したことで、 かかったコストはその15分の1に。
1階には、トレーニングルームが。普段は、町民に無料開放しているため、 新鮮な野菜をもらったり、地元の筋トレ好きな人から選手が教わったり(?)することもあるんだとか。
選手・関係者のみが上がれる2階には、選手たちのリラックスルーム。テレビや雑誌もあってくつろげる空間になっている。
続いてはメディカルルーム。スキンヘッドの杉内トレーナーがケアしてくれる。
こちらは、もともと図書室として使われていた食堂兼ミーティングルーム。
1階に戻って、ロッカールームへ。「選手の聖域」ということで、外山凌選手がリポートしてくれる。
こちらは、シューズロッカー。
さらに、シャワールームも紹介。
最後は、廃校ならではの体育館。
ここで行われる新体制発表は、まるで入学式。今年は800人が集まったという。
地域密着を理念に掲げる、Jリーグのまさに理想郷ともいうべきクラブハウスだ。
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