8月20日（金）、映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～ファイナル」の公開初日舞台挨拶が行われ、主演の平野紫耀（King ＆ Prince）、橋本環奈、佐野勇斗、浅川梨奈、影山優佳（日向坂46）、河合勇人監督が登壇した。
累計部数1650万部を超える大ヒット漫画を、実写映画化し、2019年9月に公開された「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」の続編。高すぎる「頭脳偏差値」と低すぎる「恋愛偏差値」による、スケールアップした恋愛頭脳戦がついに決着する。
公開初日を迎え、平野はうれしそうな表情で「今日は大変短い時間ではあると思うんですけど、精一杯楽しくお話ししたいなと思っております、よろしくお願いします」、橋本は「今日こうして公開初日を迎えることができて、こんなご時世の中なんですけど、皆さんとこうして対面でご挨拶することができて、すごくうれしく思います」と挨拶した。
佐野は「皆さん言ってるんですけど、無事に公開することができてうれしいです」、浅川は「大好きなかぐや様の作品を世の中に届けられる、そんな記念すべき日です。お越しいただいた皆さまとキャストの皆さんと一緒に楽しめたらと思います」、影山は「今回大好きな、伊井野ミコちゃん役として大好きなキャスト、スタッフの皆さんと当日を迎えられたことを、本当に光栄に思います」と続けた。
映画の公開初日を迎え、平野は「最高ですね。コロナ禍の撮影で、どういう感じになるのか不安もあったのですが、初日から多くの方にご覧いただけてうれしい限りです。うれしいのと感動が同時にきて参ります」と語るも、「きて参ります？きてます」と訂正し、客席に「ありがとう！」と伝えた。
橋本は「番宣で番組に出ても『もしかしたら近日公開になるかもしれない』みたいな、公開日は確定していても変更があるかもしれないといった状態で、告知も『近日公開』パターンと2パターン撮影してたんですよ」と明かした。
平野紫耀「皆さんダンス上手で。岸くんよりかは（覚えが）早かった」
今作のエンドロールでは、生徒会のメンバーが主題歌「恋降る月夜に君想ふ」（King & Prince）のダンスを披露している。それについてMCから振られると、平野は「これ言っちゃダメなんですよね」と戸惑うも、すでに観客が映画を観た後の舞台挨拶のため、MCや橋本から「いいんですよ」とツッコミが。すると、うれしそうに「いい？マジで？そうなんですよ、踊ってました」と笑顔を見せた。
ダンスについて平野は「メンバーより先に生徒会で踊ってるんですよ。0から始めたのに皆さんダンスも上手で、そんなに違和感はなかった。明らかに岸（優太）くんよりかは（覚えが）早かったです」と淡々と語り、笑わせた。「生徒会メンバーで踊ったやつを、（King ＆ Princeの）メンバーで見たりとか」と明かすと、平野は「浅川が（振り返る振付けをしながら）こう踊るAメロがあるんですけど、（高橋）海人はそこを熱心に練習してました」と告白。
「今の高橋があるのは、浅川のおかげ」とまで言い切る平野に、浅川は「おかしいでしょ！」とツッコむも「高橋さん、光栄でございます」と恐縮した。
橋本は「主題歌を聞いて、なかなかグループの曲を踊るってことはないので、結構こだわって夜中まで撮ってました。大変でしたけど、平野くんの踊り方がカッコいいからマネしようというところは、みんなあったと思います」と振り返った。佐野も「もちろんありました」と同意。
とここで、平野が「僕らは一旦役を忘れて踊ってたんですけど、勇人は役のまま踊ってて…さすが俳優だなって思いました」とぶっ込み。橋本が「あの（佐野演じる）石上の腰の動きよ…」と続けると、平野は「あの時から言ってるけど、絶妙に気持ちが悪いですね。すごく気持ちが悪いというか」といじり、浅川は「そこの部分だけみんなでめっちゃ見てたよね」と連携を見せた。
「めっちゃ石上で踊ってた」という佐野は、「海人とかが観てくれたじゃん。観た後に『石上の、あの腰最高だったよ！』ってすぐに連絡がきた」と明かすと、平野から「うそ、もう年下からイジられてるじゃん」と指摘していた。
映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～ファイナル」は、大ヒット全国公開中。
©2021 映画「かぐや様は告らせたい ファイナル」製作委員会
配給：東宝
最新情報は、映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～ファイナル」の公式サイトまで。
