EXITの冠番組『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』のコーナー「りん子の“ちょっとそれ貸しなさいよ”」

りんたろー。扮する“りん子”が「ちょっとそれ貸しなさいよ!」と思ったグッズの“プレゼン者”にご褒美が贈られる対決には、前週に引き続き「Seventeen」専属モデル・秋田汐梨と、サンタモニカのポールとマイムが挑戦した。サンタモニカは、兼近大樹がプロデュースする若手芸人ユニットだ。

マイムは小学生の頃から社交ダンスを習い、中学3年生の時には全国3位に入ったという経歴の持ち主。そのことが紹介されると、「すごいじゃないアンタ」とりん子が驚きの表情を見せる。兼近も驚きながら、「単体で?」と謎の質問を繰り出すと、「単体ではないです」「それだと社交していない」と総ツッコミを受けていた。

マイムが華麗なステップを披露し、素早いターンとポーズをキメるとスタジオからは大きな拍手が。そして、「ロシアに7回、中国に2回行きました」と海外遠征のキャリアについて語ると、隣にいた秋田も目を見開いて驚いていた。

秋田汐梨×「スマート フラフープ」

8月19日放送回のテーマは「優れもので驚きのパフォーマンスを!ハイテクスポーツグッズ」

秋田がプレゼンしたのは「スマート フラフープ」。腰にフィットして落ちないというもので、「手軽に“ながらエクササイズ”ができる画期的なフラフープ」と紹介。「きれいなくびれ、体幹強化が期待できます」と強調した。

実際にフラフープを腰に装着し、腰を回転させながら付属の重りをグルグルと回し始める秋田。

その様子を見たりん子は、「クラブでできるじゃん!」とそのコンパクトさに感心。りん子も実演したいとフラフープを装着し、グルングルンとものすごい回転を見せながら、「腹筋痛い!これいいわ!」とその効果を実感していた。

ここで秋田から、「“スリム”といえば…」と、恒例となったEXITに対するタレコミ情報の発表。

りん子の友達のりんたろー。が、2016年にスリムになるためにエステに行った際に、「微力ですがSNSで宣伝させてもらっていいですか?」と尋ねたところ、エステティシャンから「うちで小顔矯正をやっていることだけ伏せてほしい」と断られたエピソードが披露された。

兼近は、「効果がね…不安になりますよね」とりん子を見ながらコメント。りん子は苦笑いしながら、「よくそれを伝えられたなと思って」とその対応を振り返ると、「売り上げで命に関わってくるからね」と兼近からキッパリと返されていた。

サンタモニカ×「次世代縄跳び」

続いては、3連敗中のサンタモニカのプレゼンタイム。「クビかかってるからね」とりん子がつぶやくと、ポールとマイムは思わず真顔になってしまう。

ポールは焦りの表情を見せながらも、オリンピックに影響を受け「何か運動をしたいなと思っていた」と、高性能センサーが内蔵された「次世代縄跳び」をプレゼン。

本体と専用アプリを連動させることで、さまざまなエクササイズが可能。埋め込まれたLEDによって運動中の記録が目の前に浮かび上がるというハイテクな一品だ。

早速、次世代縄跳びをポールが実演。「跳んだ回数が空中に浮かぶので、それを見ていただきたい」と前置きし、「ポール、跳びます!」と元気に縄跳びをスタート。

暗くなったスタジオに浮かび上がる数字に驚く一同。「縄跳びうまくない?」とりん子が感心しながら見守っていると、ポールが跳んだ回数は軽く100回を超えていく。

ここで兼近も次世代縄跳びに挑戦することに。すると、軽々とポールよりもきれいなフォームで跳ぶ兼近に、りん子から「ポールよりいいよ」と感想を伝えられる。余裕の表情の兼近はポールに向かって「練習していたんだよね?」と問いかけ、「あ、才能の違いか」とつぶやき席に戻っていくと、ポールは「これが売れている人か」と悔しそうな表情を浮かべた。

サンタモニカからもタレコミの読み上げ。

おしゃれな縄跳びにちなみ、「“おしゃれ”といえば…」と切り出し、兼近が先日アイウェアブランドの発表会に登壇した際に、「グラサン」という呼び名から「さん」付けをやめ、新しいワードを提案して大好評だったというエピソードが紹介された。

兼近は、サングラスをかけてカッコよく、「もうグラサンに“さん付け”とか古いっしょ、次からは“グラサマ”で」と、発表会での様子を再現するも、若干微妙な空気になり苦笑い。りん子は、発表会でもスベっていたと明かし、「グラサマで2回スベることある?」とツッコんでいた。

EXITが登壇したアイウェアブランドの発表会レポートはこちら

勝者には「インスタライブのパリピコメント返し」を兼近大樹が伝授!

2組からのプレゼンを受け、りん子がレンタルしたくなるプレゼンをした勝者は…「プップクプー!しおり~ん(秋田)!」と発表。

まさかの4戦全勝の秋田は「えー!」と喜びの表情を見せる。りん子は、秋田を選んだ理由を「1週目から言っていたんだけど、舞の海さんが邪魔して入ってこない」と、ポールが舞の海秀平に似ていることがどうしても気になると明かす。加えて、「舞の海さんの隣にいる人は誰なんだろうっていうことも疑問」と、マイムについても違和感をとなえた。

選ばれた秋田には、ご褒美に「芸能界を生き抜く術」として、兼近から「インスタライブのパリピコメント返し」が伝授されることに。

「インスタライブが始まって、一番最初のコメントがきてすぐさま返すコメント」と前置きし、「はい、始まりましたEXIT兼近大樹のインスタライブ~」とノリよくインスタライブの冒頭を再現する兼近。

スマホに表示されるコメントを、「はい、こんにちは、こんにちは、こんにちは…」と返しながら、「いま、こんばんはですけどね~」とお茶目にオチをつけると、「これぐらいしかない!」とカメラに向かって叫んで笑いを誘った。

「どんな時間帯でも、手の絵文字と、“こんにちは”が定型文みたいに送られてくる」とインスタライブに寄せられるコメントについて解説。そして続いては、勝者の秋田が挑戦することに。

「始まりました~!秋田汐梨のインスタライブでーす」と明るくスタートした秋田は、兼近の教えに従って、「こんにちは、こんにちは、こんにちは~!」と手を振りながら対応し、テンポよく「いまこんばんはですけどね~」とキュートに披露すると、その出来に「これ昇華したわ」と兼近も満足そうにコメントしていた。

そのやり取りを見ながら、「この1ヵ月、何も教わっていない」とボヤくポールに、兼近は「インスタライブでめちゃめちゃ使えるやつ1個教えるわ」と言い、飲み物をカメラ目線でゆっくりと飲み、「うめぇ」とカッコつけてつぶやく。すると、りん子は思わず椅子から立ち上がり、「俺のインスタライブ!」とツッコんでいた。

りん子は、「一切面白いこと言わない」とりんたろー。のインスタライブについて語り、「カメラに向かって(タバコの)煙をかける」というテクニック(?)を明かすと、「実際に隣にいるみたい、かけられた~い」とコメントがつくと兼近が語り笑いを誘っていた。

『EXITV』は、映像作品好きのりんたろー。と漫画好きの兼近大樹が、ゲストと一緒にFODで配信中のドラマ・映画・ドキュメンタリー・アニメ・バラエティなどの新作や名作について語りながら、楽しく紹介していくトークバラエティ番組。

次回は、8月26日(木)25時40分から放送予定。

番組の最新情報は、公式Twitterまで。
また、番組を見逃した方は、FOD、TVerで見ることができる。