クリエイターたちの今にフィーチャーする『フィーチャーズ』、10月27日(火)の放送には、Instagramの総フォロワー数51万超のものまねタレント、丸山礼が登場した。

北海道北見市出身の丸山、ものまねを始めたきっかけは、母の影響だった。「母親が『ほら、あの人見てごらん、ああいうとこ見てごらん』みたいな感じで(人の描写を)私に吹き込んでくる感じがあって。人のそういうところを見るのは、小さい頃からの癖で…」小さい頃からものまねで人を笑わせてきた。

丸山は、高校を卒業し上京。東京・下馬にある世田谷公園にいる東京の女性を観察するのが楽しかった。今ではこの街を「自分を東京の女に変えてくれた街」と振り返る。

そんな丸山が憧れた街が表参道。「ここに来たい、ここにくるのがステータス」と話す丸山だが、お金がないため、当時住んでいたという三軒茶屋の方から、毎回5キロの道のりを歩いて通っていたという。

「すごい元気になりました」視聴者からのメッセージが活力に

そんな丸山は、学生時代の恩人に憧れ「保健室の先生になりたい」という夢があり、芸人の道へ進むかどうか悩んだ。

「多くの人を笑わせたり、元気にさせられる」ということで、選んだ芸人という職業。SNSを見て「すごい元気になりました」「明日も学校、仕事が不安だったけど頑張れそうです」といった視聴者からのメッセージが活力になった。

丸山礼の、今とは?「黒のジムニーの助手席に…」

「黒のジムニーの助手席に赤リップをして、サングラスをかけて乗りたい。それが夢ですね」(丸山)

なりたい自分をイメージすることが、明日につながる。