マッチングアプリや街コンなど、近年は男女の出会いにも様々な形がありますが、古くからある職場恋愛も減少傾向にあるものの、まだまだ根強い人気を持っています。
出会い方が自然で、仕事を通して人間性を見極められるなどメリットも多いからでしょう。
テレビ局も企業である限りその例に漏れません。特に、番組作りという皆で一つのものを作っていく仕事のスタイルは一体感も生まれやすく、他の業種に比べ、惹かれ合う男女が生まれやすい環境とも言えます。
ただし気を付けなくてはならないのは別れたとき。揉めなければ問題はありませんが、例文のように裁判まで持ち込まれるケースですと、時間配分と予算管理が滅茶苦茶なとんでもない番組ができかねませんので、良きテレビマンとして慎重に幕を閉じる必要があります。
そのタイムキーパーとプロデューサーは新番組で恋に落ち、家庭裁判所でピリオドを打った。
これを英語で言うと…
The timekeeper and the producer fell in love in a new program, and they put an end to their romance in a family court.
Point: Put an end =ピリオドを打つ
ピリオドは終止符とも言い、英語の句点「.」を表します。
アメリカではPeriodと言い、イギリスでは Full stop と言いますね。
英語ではこれら句読点などの文中記号をPunctuation markと言い、主に以下のようなものがあります。
「,」Comma
「:」Colon
「;」Semicolon
「?」Question mark
「!」Exclamation mark
「/」Dash
「-」Hyphen
「’」Apostrophe
「“”」Quotation marks
「…」Ellipsis
「[]」米:Brackets 英:Square brackets
「{}」Braces
「()」米:Parentheses 英:Brackets
少し多くなってしまいましたが、どれも大事なので覚えておきましょう。セットで使う記号は複数形になっているのがポイントです。
それではまた次回!
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