「第33回 日本メガネベストドレッサー賞」表彰式が10月27日(火)に東京ビッグサイトで開催され、【サングラス部門(女性)】を藤田ニコルが、【SDGs部門】をめるること生見愛瑠が受賞した。
壇上に立った藤田は「今日はこのような場所に呼んでいただき、ありがとうございます。…こういうかたい言葉もなかなか言えないんですけど」と緊張感をあらわにし、「今はサングラスをかけているので、いつもより緊張が弱くなっています。顔があまり見えてないと思いますが、にこるんです」とキュートにあいさつ。
そして、「サングラスは小さい頃から持っていて、海外旅行へ行く時は、顔が小さく見えるので、大きなサングラスをいつもかけています。お家にもサングラスがたくさんあって、メガネは変装する時にかけるとバレずに歩けるので、とても助かっています。でも、もう22歳になり、大人になってきたのでそろそろ細い(フレームの)メガネが似合う女性になりたいです」と話した。
生見は「こんなに重いトロフィーは初めてでドキドキしています。普段、お家でメガネをかけたり、学校の授業でメガネをかけたりしていて、こんな素敵な場所に自分が立てるとは思っていなかったんですけど、すごくうれしいです。この間、高校を卒業したばかりなんですけど、大人っぽいメガネをかけたいと思っていたので、この賞をいただいたことをきっかけにいろんなメガネをかけたい」と喜びの声を伝えた。
その後のフォトセッションで藤田とニコルはさまざまなメガネ&サングラスファッションを披露。モデルらしく、キュートなポーズを連発した。
囲み取材に入ると、まずは藤田が登場。「私服に合わせる用に薄めの色のサングラスを何個も持っていて、多分10個以上は持ってるんじゃないかな。ダテメガネも持ってますよ」といい、男性にかけてほしいサングラスを問われると「薄めの水色のレンズが好き。細めのフレームがカッコいいと思います」と答えた。
そして、サングラス選びのポイントを聞かれると、「どの形が自分の顔に合うのか、きちんと知ることが大切なので、たくさん試着したほうがいいです。真顔でかけた時にはカッコよく見えたのに、笑ってみたら意外に似合わない形もあるので、笑っても笑わなくても似合う形を見つけることを私はポイントにしています」とアピール。
また、この日披露した様々なサングラススタイルに「調子にのってる人みたい(笑)。気取ってるふうに見えてないかな?」とドキドキの表情を浮かべていた。
一方の生見は「普段からニュースなどで見ていた賞で、自分がもらえるなんて思っていなかったのでうれしいです」と感激。
メガネライフに話がおよぶと「初めてかけたのは中学1年生です。(勉強のし過ぎで目が悪くなったと)言いたいけど、ゲームをし過ぎて目が悪くなっちゃいました。普段は細いフチの丸っこいものをかけていますが、これからはキャットアイみたいな強めのものもかけてみたい」と“大人めるる”への期待をにじませていた。