10月29日(木)、「イオンカード 20周年キャンペーン発表イベント」が都内で開催され、CMに出演している櫻坂46の小林由依、菅井友香、土生瑞穂、渡邉理佐、田村保乃、森田ひかるが登場した。

グループ再出発の目標などを語った様子はこちらから

上段左から)菅井友香、田村保乃、土生瑞穂
下段左から)渡邉理佐、森田ひかる、小林由依

「おうち時間」の過ごし方を聞かれ、「苦手だった料理をすることにハマった」と答えた小林。「(オムレツ状態の卵をご飯の上で)パカって割るオムライスを作りました」と話すと、菅井は「レベル高い!」とびっくり。「食べた〜い」と漏らすメンバーに、小林は「いつか機会があれば振る舞います」と笑顔を見せた。

2020年も残すところあと2ヵ月、という話題になり、今年1年の印象を聞かれると、小林は「緊急事態宣言中は、私もなかなかお仕事ができなくなって、家で過ごす時間が増えていました。その中で、『自分に何ができるんだろう』ということを、すごくたくさん考えた1年だったと思います」と、真剣な表情で振り返る。

一方、土生は「2020年は子(ねずみ)年、ねずみは英語でマウスなので、食べるときは『いただきマウス』と言うようにしていた1年でした」とお茶目な回答を繰り出し、「どういう1年!?」と、メンバーから総ツッコミを受けていた。

また、残りの2ヵ月で達成したいことを聞かれた渡邉が「今はなかなか難しいですけど、メンバーみんなでご飯に行きたい」と話すと、それに続くように田村も「クリスマスパーティーとか、難しければプレゼント交換だけでもしたい!」と、希望を口にする。

そして菅井は「櫻坂になって、新たに決めることもたくさんあるので、目標とか、円陣の掛け声とかを話し合う“決起集会”をやりたい」と、リーダーらしい真面目な回答を述べた。

イオンカードの20周年と、櫻坂46の門出を祝う特製ケーキが登場すると、メンバーは「すごい!」「かわいい!」「こんなケーキ、作れるんだ!」と大喜び。メンバーを代表し、23日に誕生日を迎えたばかりの小林が、ろうそくの火を消す役目を担い、「これからいいスタートを切れるように頑張りたいと思います」と意気込み、ろうそくの火を吹き消した。

最後は、森田ひかるが「今回のCMメッセージである『次の自分へ、進むあなたに』という言葉は、なんだか私たちに言ってくださっているような気がして、とても背中を押されました。これから、櫻坂46として、たくさんの方々に知ってもらえるグループになっていきたいと思います」と語り、イベントは幕を閉じた。