8月4日(水)、ヒゲを楽しんでいる著名人を表彰する「HIGEMEN AWARDS 2021」授賞記者発表会が行われ、俳優の速水もこみち、小澤征悦、サッカー元日本代表の城彰二氏、お笑いコンビ・髭男爵の2人が登場した。

「HIGEMEN AWARDS 2021」では 、“こだわりを持って自身のスタイルにヒゲを取り入れている”、“ヒゲの楽しみ方を世に広めることに貢献している”、“シチュエーションに合わせてヒゲを楽しんでいる”、の3つの選定条件に該当する人物を表彰。

発表会では、小澤が「これは、まさしく東京2020“ヒゲリンピック”金メダルということで、ここにいる皆さん、全員同率で金メダルだと思っております」と、現在開催中のオリンピックにかけて笑いを誘った。

また、“特別賞”を受賞した速水は「僕だけツルツルでちょっと恥ずかしいんですけど…」と照れ笑い。実は、ドラマの撮影中のため、あいにくヒゲをそった状態で出席したという。すると小澤から「もこみち、本当何しに来たの?」とツッコミが入り、速水はタジタジ。

そんな速水は昨年、コロナ禍での「おうち時間」がきっかけで、金髪とあわせてヒゲスタイルに挑戦。SNSなどで大きな反響を呼んだことから、今回の受賞となった。その写真がスクリーンに映し出されると、イケメンぶりに会場は盛り上がり、小澤が「ちょっと(写真)出すのやめてもらっていいですか!」と、物申す一幕も。

髭男爵・ひぐち君が「カッコいいな〜」とつぶやくと、速水が「カッコいいのは知ってます」と自信たっぷりに返して、会場を笑わせた。