映画「都会(まち)のトム&ソーヤ」の公開を記念し、8月4日(水)に、公開記念イベントが行われ、城桧吏と酒井大地が登場した。
本作は、はやみねかおる氏の推理小説シリーズ「都会のトム&ソーヤ」が原作。映画版は原作では描かれていないオリジナルストーリーが展開される。主人公の内藤内人役には、本作が初主演となる城、内人とバディを組む相棒・竜王創也役は本作で映画デビューを飾る酒井大地。ほか、豊嶋花、中川大志、市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織(ももいろクローバーZ)という豪華共演者が出演する。
映画「都会のトム&ソーヤ」の関連記事はこちら!
今回のイベントでは、映画の主題歌「アーユーレディー」を手掛けた、緑黄色社会(長屋晴子・小林壱誓・peppe・穴見真吾)も登場した。
トークセッションでは、城と酒井に「この夏のうちに準備しておきたいこと」という質問が。城は「僕、受験生なので、受験にむけて準備していけたらなと思います」と回答。MCから「得意な学科について」質問されると、「もう全部苦手で…(苦笑)。体育しか得意じゃなくて、本当に」と少し困ったように打ち明けた。
一方の酒井は「今後たくさんの作品に出られるように勉強したり、演技レッスンをたくさんして、もっといい俳優になる準備をしていきたいです」と前向きなコメント。今抱えている課題については「やっぱり滑舌ですかね、もっと頑張ろうと思います。僕は方言もあって、方言は徐々に直ってきてるんですけど、滑舌をよくするために頑張りたいと思います」と目標を掲げた。
一方、緑黄色社会のメンバーには「この夏、冒険したいこと」というお題が…。長屋は「すごくインドアで、つい家にいてしまうんですね。外に出ることも良いことなんだなと分かってきたので、ドライブとかしてなるべく外に出たいと思います」と笑顔。行き先については「海や川といった、水があるところに行ってみたいです」と明かした。
小林は「舞台挨拶に立ってみて思ったんですけど、映画を観に行きたいなと思いました。いろいろな世界に連れて行ってくれるのが映画館だなと思うので、いろいろな映画を観たいです」とコメント。
また、peppeは「もともと旅や散歩が趣味で。地元の愛知県にいるときは、車に乗らなかったんですけど、東京で乗ってみると楽しくて、都内を走ることが好きなんだなと気付きました。私は、レインボーブリッジから見る景色が好きなので、何百回でも通りたいなと思います(笑)」と楽しみ方を紹介。
「ドライブに行きたい」と言っていた長屋に、peppeとのドライブを提案されると、長屋は「peppeの車に乗ったことがなくて、ちょっと危なそうなイメージがあるので、怖いですね」と軽く拒否。それについて、peppeは「めちゃめちゃ丁寧ですよ」と反論していた。
ラストの穴見は「3年くらい前から富士山に登りたいと思っていて」と話すも、「このご時世もあり、なかなか難しくて…」と発言。いつかの富士登山に向けて「今年は足でも鍛えておこうかなと思います」と笑わせた。
映画「都会のトム&ソーヤ」は、全国にて公開中。
©マチトム製作委員会
配給:イオンエンターテイメント
詳細は、映画「都会のトム&ソーヤ」の公式サイトまで