ニベアによる「肌ととのえ洗顔」キャンペーンが、10月15日(木)より開催中。それに伴い、30日(金)、キャンペーンキャラクターを務めるファーストサマーウイカと、美容家の岡本静香氏が出演するInstagram Live「肌ととのえトークライブ」が配信された。

イベントでは、TwitterやInstagramを通じて事前に寄せられたさまざまな悩みに答える「お悩み相談」のコーナーを実施。肌悩みだけでなく、仕事や恋愛についてなど、幅広い質問に、2人が答えた。

「今まで、男性アイドルや俳優にハマったことがなく、そういう世界とは無縁で35年間生きてきたのですが、動画配信サービスをきっかけに韓流アイドルにハマってしまいました。知らない自分に戸惑っています」という悩みが寄せられると、ウイカは「いいことだと思いますよ。そういう対象は、探そうと思って見つかるものではないし。アイドルに限らず、友達だったり、好きな人だったり、ウキウキする対象がいると、キレイになりたいって欲が出てきたりしませんか?サイン会とかライブイベントとかも、行くときに『おめかししよう』って思えるガソリンになる。私はそういう、浮かれている自分を楽しんでいます」と、肯定的な回答を。

しかし続けて「まぁそれも永遠には続かないですからね。『ずっと好き!』とか、ないから。波が去る瞬間が来るから、今楽しむべき」と、バッサリ。

続く「コロナ禍で外出の機会も減り、マスク着用のせいもあって美意識が下がってきています。美意識を保つコツは?」という質問には、岡本氏が「マスクをするとリップメイクしなくなるって、みなさんおっしゃいますけど、私は“あえて”しています。自分だけがリップをしていることを知っていて、気分が上がる。ちょっとマスクを外して水を飲むときも、リップメイクをしていないと、隠したくなってしまう。隠そうとするのって、よくないと思うので、ちゃんと隠さなくて済むようにしておきたい」と、美容家ならではとも言える視点で回答した。

するとウイカが「私は、油断していて、口ひげが生えていることに気づきました。それで『ダメだ!油断してはいけない!』って(笑)」とぶっちゃけ、「女性もひげ生えますからね!」と女子トークで大盛り上がり。視聴者からも「ひげ生えるの、わかる!」といったコメントが並んだ。

そして「上司から『夢を持て』『やりたいことを見つけろ』と言われるのがしんどいです。夢ややりたいことが明確なのが、そんなにいいことなのでしょうか?」という相談には、ウイカも「私も目標や将来の展望を聞かれることが好きじゃない」と共感を示す。

「ただ、私は2、3歩先の、小さい目標をおくようにしています」と続け、「私の場合は、例えば『あの雑誌、テレビ番組に出たい』とか、『あの人に会ってみたい』とか、具体的な、実現可能な目標をおく。それはランクを落とすということではなくて。目標をいきなり“線”で描くと、距離がすごく遠く感じて、それが叶わなかったときに挫折してしまう。でも、目指す“点”を、すごろくのように置いていくようにすると、それが叶っていってゴールしたとき、振り返って全部を繋いでみたら、長い線ができているかもしれない。小さい目標から決めてみては」と、アドバイスを送った。

自己肯定感が低く、自分に自信が持てません。自己肯定感を高めるためにはどうすれば?」という悩みも。

これに対し、ウイカは「自分の中だけで考えると行き詰ってしまう。私が得意なのは、客観性を持つことなんです。客観視して、例えば『私がもし先輩だったら、私みたいな後輩にこんな言い方されたら嫌だろうな』とか、考えてみる。俯瞰から自分を見て、『めちゃめちゃよかったやん!』『今のツッコミ、最高!』って、自己満足じゃなく、客観的に感じられたときに、自己肯定感が高まっていく。第三者として、“認められる自分なのか”を分析する。自分と違う目線で、自分の褒められる部分を見つけていくのも大事かな」と語った。

そして岡本氏が「私は人と比べないようにしているので、同業の方のインスタとか見ないようにしています」と、恥ずかしそうに言うと、MC含めて全員大爆笑。ウイカは「私は逆にめっちゃ見るタイプ。『誰々さん、最近こういう仕事してましたよ。マネージャーさん!私にも入れてください!』とか言って(笑)」と、自身のスタイルを明らかに。

そして恋愛の話題に突入すると、ウイカは「私は狙った獲物は逃さないので」とニヤリ。「友人関係から恋愛対象になるので、一目惚れは人生で一度もないです。その人の人間性を見る期間を経て「未来の恋人レース」で、何人かを同時に走らせたりする」と、自身の恋愛観を展開した。

半年前に別れた彼氏のことが忘れられません。お2人は復縁したことはありますか?」という質問には「復縁は絶対にない。時間がもったいないので」とズバリ回答するウイカ。

続けて「地球上に35億人くらい、他の相手がいると思うと、もったいないですよね。その人との思い出がなくなるわけじゃないし、別のフォルダに保存してあるだけだから。いろんなフォルダがあるほうが楽しい。違う人で新しい思い出作ったほうがいいなと思ってしまいます。それに、別れたことを後悔させてやりたい。今に見とけよって気持ちでステップアップしていくんです」と語ると、「過去の彼氏、見てるー?」と、カメラに向けて呼びかけた。