フジテレビは、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(Asia-Pacific Cultural Centre for UNESCO:以後、ACCU)とともに、Z世代と呼ばれる10代の若者たちが、英語で未来を語るプレゼンテーションイベント「Voice of Youth Empowerment2021サステナ英語プレゼンテーションチャレンジ~地球の未来は、キミが変える~」(以後、VYE2021)を開催する。
本イベントは、2030年に社会の担い手となる次世代育成を目的としており、若者たちがSDGsで変わる未来を自ら考え、仲間とともに地球を明るくするアイデア、アクションを発信する。
まずは、8月22日(日)16時より、若者の問題意識やアイデアの創造力を高めるために誰でも参加できるオンライン公開セミナー「SDGs Agora」を開催。
続いて、10月10日(日)には、選考を通過したプレゼンテーション大会出場チームが参加するワークショップ「Speakers Workshop」を実施。
そして、11月21日(日)に行うプレゼンテーション大会「Future Voices」では、日本だけではなくアジア太平洋地域の学生も集い、世界へ向けて自分たちの「声」を発信し、明日へのアクションにつなげる。
本イベントのアンバサダーには、高い英語力と発信力に定評がある元フジテレビアナウンサーの木佐彩子が就任。
そして、その木佐が司会を務める“SDGs Agora”のトークセッションには、Popteen専属モデル“れあぱぴ”こと権隨玲 (ごんずい・れあ)、フジテレビ新人アナウンサー・竹俣紅、SDGs普及活動家でDesign,more.代表の横浜国立大学2年生・入江遥斗さん、宮城教育大学の見上一幸名誉教授、ACCU職員の高松彩乃さんが出演。
なお、このイベントは、ACCU設立50周年記念事業の一つとして開催される。
ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)とは
平和や相互理解の促進というユネスコ(国連教育科学文化機関)の理念に基づき、世界中の人々と協働し、だれもが平等に自らの意思で参加できる学びの基盤づくりを進めている。また同センターは、全国で約1120校が加盟しているユネスコスクールを事務局として支援しながら、持続可能な社会づくりの担い手を育てる教育を推進している。
<木佐彩子 コメント>
SDGsも身近な話題になってきました。特に、若い世代の人たちが学校や生活の中でSDGsに取り組む姿は、とても頼もしいです。
最近は、私自身、若い人たちから学ぶことが多いと感じています。この「Voice of Youth Empowerment」に参加しながら、SDGsとともに世界共通語である英語でみなさんとお話することをとても楽しみにしています。
若い人たちが活躍できる社会を作ることに、少しでも貢献できたらと思います。Speak yourself. Let me hear your voices!
<竹俣紅 コメント>
地球の未来を考えるとなると、話が大きすぎて腰が引けてしまいますよね。でも、普段の生活でどんなことをしたら、1手先ではなく10手先まで読んだことになるのか、ということをみなさんと一緒に考える日にしたいです。
<権隨玲 コメント>
全国のみんな~ガオガオ!Popteen専属モデルの“れあぱぴ”こと権隨玲です♡。エシカルファッションって聞いたことあるけど、コスメ選びでも知っておくことたくさんありそう。大好きなファッションを 思いっきり楽しめる世の中、なくなったら嫌だからSDGsを自分でも身近に考えたいです。
<イベント概要>
オンライン公開セミナー「SDGs Agora」
8月22日(日)16時~
誰でも無料で視聴可能なオンラインセミナーと出演者によるトークセッション
以下のHPから視聴可能
https://www.voice-of-youth-empowerment.com/
オンラインワークショップ「Speakers Workshop」
10月10日(日)
選考を通過したプレゼンテーション大会出場チームによるオンラインワークショップ
プレゼンテーション大会「Future Voices」
11月21日(日)
リアル+オンラインイベントを開催
<エントリー概要>
プレゼンテーション大会へのエントリーは以下のHPから
https://www.voice-of-youth-empowerment.com/
締め切り:8月31日(火)
参加資格:中学生・高校生世代(在学の有無は問わない/英語が母語でないこと)
プレゼン形態:
1チーム=2~3人によるプレゼンテーションで、映像も使ってアイデアを発表。選考を通過した8チーム(予定)がプレゼンテーション大会に出場。
審査基準:
「英語力」はもちろん、“SDGsに対する思い”、“チームワークや映像を活かしたプレゼン能力”を総合的に評価。