7月28日(水)に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は、木村佳乃が登場。女性代表・エンジェルちゃんとして、相席スタートの山﨑ケイが出演した。

ゲストとより仲良くなるために、毎回“あだ名”をつけて進行するこのコーナー。国分太一が「今回は松岡くんにあだ名を考えてもらいます」と指名し、木村は「楽しみ♡」とワクワク。

いきなりの役目に松岡昌宏はしばしの時間をおいて、「ここはフジテレビで、業界人の集まりですから」と前置きし、「“のーよし”に友達ってことで聞いていいですか?」とコーナー名をコール。業界人らしく、佳乃を逆さまにして“のーよし”と命名した。

国分は「子どもに評判のいいメニューは?」と、2人の女の子のママとして多忙な毎日を送る木村へ質問。

「骨付き唐揚げをよく食べてくれます。以前は味が濃すぎたり、薄すぎたり、香辛料が強すぎたりでうまくいかなかったけど、最近はちょうどいい感じで成功するようになって。朝から漬け込んで、夜揚げる」と答えた。

そして、新婚の山﨑が、結婚11年目の木村へ「私は一人でご飯を食べるとき、とにかく洗い物を出したくないので、パックのご飯に納豆とネギをのせて食べるけど、もっとも手抜きなご飯は何?」と質問。

木村は「ちょっとお行儀が悪いんですけど、前日のお味噌汁の残りにご飯を入れて煮つめて、卵を入れて昆布を入れる。そして、キッチンで立ったまま鍋から直接食べる」と、ズボラ飯を告白。

意外過ぎる木村の一面に、松岡らは「のーよし最高!」と絶賛した。

そんな松岡が、「子どもに言われてビックリした一言は?」と尋ねると、「『マジ卍』って言われました」と苦笑い。娘さんたちは将来「“レストラン屋さん”になりたい」と可愛らしい夢を語っているそうで、城島茂の「子どもが(母親と)同じ仕事に就きたいって言ったらどうする?」の声には、「向いていればいいんじゃないですかね。いろんな経験をさせてあげるのはいいと思う」と、子どもの自主性に任せると話した。

30分話したママ友が別人だった!?木村の天然ぶりにTOKIOも爆笑

さらに木村は、子どもがまだ小さかったころに公園で起きた、ママ友との忘れられない出来事を報告。子どもが通う習い事の教室で一緒になるママ友と公園でバッタリ遭遇し、いつものように世間話をしながら「お坊ちゃま、元気ですか?」と尋ねたところ、「女の子です」と返され、「あれ?」と違和感を感じながらもおしゃべりを続行。トータル30分ほどの会話を交わし、その日は別れたのだとか。

後日、習い事の場でそのママ友と会い、「この間はどうも~」とあいさつをすると、「会ってませんよ」と返されてしまった。「私はどうやら人違いをしていたみたいで、全然知らない人とずっとしゃべっていた」と天然ぶりを明かし、TOKIOらを爆笑させた。

夢はゾンビ映画をプロデュースすること「(いつか)やります!」

番組の最後には、城島の希望で好評・TikTok企画にチャレンジ。しかし、当の木村はTikTokを知らなかったらしく、「ティックトックンってなぁ~に?」とポカ~ン。

そして、ゾンビが大好きな木村の希望で“ゾンビ顔”に変身。意気揚々と初めてのTikTokに臨んだが、決してスムーズとは言えない動きで、国分も「できてない部類ですよね」と嘆いた。

それでもめげない木村は、「小さいときからゾンビ映画が大好きすぎて、夢はゾンビ映画をプロデュースすること。(いつか)やります!」と“ゾンビ愛”を熱く語っていた。

次週8月4日(水)のフジテレビ『TOKIOカケル』は、ロバートの山本博&秋山竜次&馬場裕之が登場。TOKIOと爆笑トークを展開する。

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