藤原竜也・松山ケンイチのW主演で、2022年に公開される映画「ノイズ」に神木隆之介が出演することが発表された。

本作は、筒井哲也氏による人気コミック「ノイズ【noise】」が原作の、新感覚サスペンス。

舞台は、過疎化に苦しむ孤島。住人の青年・泉圭太(藤原)が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島民たちには希望の兆しが見えていた。そんな中、ある不審な男が現れる。圭太と、男の幼馴染の猟師・田辺純(松山)、新米警察官の守屋真一郎(神木)の3人は男を追い詰めていくが、誤って殺してしまう。

島、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える死体…。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意“ノイズ”が、平和な島を飲み込んでいく――。

神木は、藤原演じる圭太、松山演じる純に続く新たな“共犯者”、守屋真一郎役を担う。守屋は幼い頃からの夢だった、故郷にある駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官。圭太と純を兄のように慕い、正義感にあふれる男だ。一方で母を大切に思う心優しい一面もある。

神木は「藤原竜也さん、松山ケンイチさんが出演されると聞き、さらに、企画と脚本にも魅力を感じ、何が何でもこの作品に参加したい!と思いました」と、本作への強い想いを語った。

そして、「駐在所の警察官としての正義を持ちながらも、事件に巻き込まれていった真一郎を、少し情けないように演じるよう心がけた」と、役柄への向き合い方を明かした。

また、撮影については「毎シーン、毎シーンが楽しかったです。藤原さん、松山さんお2人との共演は安心感がありましたし、立ち居振る舞いも間近に見ることができて、ワクワク、ゾクゾクする現場だった」と振り返った。

<神木隆之介 コメント>

藤原さん、松山さん。憧れのお2人の近くで一緒に素敵な時間を過ごすことができて本当に幸せでした。お2人が出られていた作品のファンだったので、うれしかったです。そして、廣木組に参加できたことも貴重な経験となりました。感謝しかありません。

この「ノイズ」という作品は、今までにない緊張感が味わえる究極の新感覚サスペンスです。ぜひ、映画館で目撃者になってください。

映画「ノイズ」は2022年全国ロードショー。

©︎筒井哲也/集英社
©️2022映画「ノイズ」製作委員会

最新情報は、映画「ノイズ」公式サイトまで。