山川さんのがん闘病がきっかけで兄弟の関係性に変化があったという鳥羽さんと山川さん。
初めて開催する「木村家ファミリーコンサート」の舞台裏では、山川さんががん治療について心の内を明かしました。
山川豊 ”ファンの声援が一番の薬”
コンサートが開演し、まずは“木村家”総出で、山川さんのデビュー曲「函館本線」を披露。
これに会場もペンライトを振ってノリノリの様子。
そして、鳥羽さんはシックな黒いスーツ姿で代表曲「男の港」を披露。
木村ファミリーがそれぞれの持ち歌を披露していく中、舞台裏で山川さんが、がん治療の近況について語りました。
スタッフ:
山川さん、検査の結果的には?
山川:
全然変わりなく。変わらないのが一番いいんですよ。正直毎日毎日、怖いですよ。本当。なんかなってるんじゃないかって。ちょっと頭が痛いとかそういう小さなこととかも、こういう病気なると敏感になっちゃうんですよね。それは僕だけじゃなくて、みんなそうだと思う。いまなんか病気のことなんて忘れちゃっているんですよ。すごいよな~
スタッフ:
歌ってる時が一番?
山川:
うん。だけど、正直ほんとに終わるでしょ?終わるとすごい寂しくなるんですよ。またこんなこと言うと(兄に)怒られるんだけど、いつまでできるのかな?って余計なことを考えちゃいけないんだけど。
山川さんは、歌っている時が一番気持ちが楽になると語る一方で、いつまでできるのかと考えてはいけないと分かっていながらも余計なことを考えてしまうと、静かに心の内を明かしました。
山川:
本当にたくさんのみなさんの励ましがね、本当に何よりの薬ですよ。少し肌があれようが、痛さってのいうのはある程度、我慢はできるし、薬があるからいいけど、精神的なことってなかなかね。
山川さんは、“ファンの声援が一番の薬”であることを胸に刻み、魂のステージを見せます。
代表曲「アメリカ橋」や"兄弟愛"を歌った「兄貴」などを力強く歌い上げると…
山川:
まさしく鳥羽一郎を歌った曲です。2番の歌詞が好きでね。湖のにおいもふき取りもせずにってね。
山川さんは鳥羽さんが今回のコンサートで着ていた全身赤色の衣装を「鯛みたい」だと“兄いじり”で、会場を爆笑へと誘います。
そして、コンサートのフィナーレでは、2024年12月に発売した初のデュエット曲「俺たちの子守唄」を黒いスーツに黒いサングラス姿で披露した鳥羽さんと山川さん。
この曲は鳥羽さんの長男・竜蔵さんが書き下ろした作品で、この作品について鳥羽さんは「息子を褒めたくないけど、よくできている歌だと思う」と太鼓判を押しました。
最後に名曲「兄弟船」を木村家4人で歌い上げ、「木村家ファミリーコンサート」は幕を閉じました。
コンサート後、鳥羽さんと山川さんは…
山川:
どんなことしてても直しますよ。それぐらいに気持ちでいますよね。本当に這いつくばってってことで。やりますよ。それぐらいの気持ちで。これだけ皆さんがね、一生懸命応援してくれてるから、心配してくれて。
鳥羽:
それにも応えなきゃ。
応援してくれているファンのためにも、強い気持ちを持って病と戦うつもりであることを語りました。
(『ノンストップ!』2025年2月10日放送より)