<奥野瑛太 コメント>
『日本一の最低男』第6話、家族を捨てた“最低クズ”な役ですとお話をいただきました。
タイトルに“最低男”と入っているのに、それとは別の最低な男をやるのか!?うーん、最も低い…“底”?なんだろう?などと、ちょいと意気込んで台本を開いてみたら、そこに最低な人間など1人も出てきませんでした。
登場人物全員が自分ではない誰かのために動いて、誰かのために怒って、泣いて、叫び、生きているような描写ばかり。現場の雰囲気も同じく、そこはかとなく温かでその中心にはいつも底抜けに明るい一平さんがいました。
僕が底意地悪く「一平演じる香取さん、ほんと最高男じゃねーかよ!」と、羨望(せんぼう)の眼差(まなざ)しで管(くだ)を巻き緊張であいさつもできずドギマギしていたら、「久しぶり!また一緒になれて本当にうれしい」とガッシリと握手&ハグしてくれた香取さん…やさしいこと底方なし。
本当にうれしかったのは、こっちのセリフです。最高で心底頼れる男にやられました。楽しかったです!
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