11月18日(水)23時より、フジテレビでは『TOKIOカケル』が放送される。
今回のゲストは、ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)。国分太一から「今回は笑いで落とさなくて大丈夫ですので、真面目に答えてください」とリクエストされ、「芸人はそれがいちばん不安です…」と緊張気味の2人。「今まで聞いてくれる人がいなかった」という恋バナや結婚観などを赤裸々に明かしていく。
TOKIOに促され、ハリセンボンが赤裸々に恋バナ
TOKIOがゲストの知られざる一面を引き出すため、今まで聞かれたことがないであろう質問をゲストにぶつける企画「生まれてはじめて聞かれました」で、ハリセンボンの素顔を引き出す。
長瀬智也が「昔思い描いていた結婚観、今はどうなのか?」と質問を。「20代の頃は、仕事続けながら旦那さんと子どもがいて…と、漠然と想像していた」という近藤。しかし、「今は結婚願望がまったくない」ときっぱり。
長瀬が「この人と結婚するかも?と思ったことは?」と聞くと、ある男性の存在が明らかに。「今も恋愛はめちゃめちゃしたい」と願う一方で、結婚願望を持たなくなったきっかけは、男性の言葉だったという。「ショックだった」と振り返る、その言葉とは?
また、箕輪も「結婚願望はない」と話し、近藤と同様にあるきっかけで願望がなくなったのだとか。「初めての恋愛で満足して、結婚はいいかなと思うようになった」と、箕輪の結婚観を変えた10年前の恋愛について明かす。
恋人は仕事で知り合ったいわゆる“業界人”ながら、「デートは公園」などのエピソードに、TOKIOは「もうちょっと業界に染まって!」「一般の人の話を聞いているみたい」と思わずツッコミ。さらに、箕輪が男性に求める唯一の条件にスタジオ大爆笑。世の中の女性が共感する!?シンプルイズベストな条件とは?
そして、話題は仕事の話へ。今年で結成17年目となったハリセンボンだが、過去に一度だけ解散危機があったことを告白する。
近藤は「ケンカの時とドリカム(DREAMS COME TRUE)を歌う時だけ、めっちゃ声出るんです」と、箕輪の意外な一面をカミングアウト。「スタッフさんが楽屋に入れないくらいの大げんかだった」という解散危機は、一体どんなものだったのか…。
そして、そんな危機を乗り越え、今では売れっ子芸人として活躍する2人は、どんな未来予想図を描いているのか。コロナ禍で価値観や考え方が変化したという近藤が、相方・箕輪にも明かしてこなかったこれからのハリセンボンへの思いをスタジオで初告白する。
感動的なムードに包まれる中、なぜか箕輪が「未来予想図Ⅱ」を披露する展開に!?TOKIOも聴き入ってしまった、その歌声はぜひ放送で。
<ハリセンボン コメント>
――今回の収録はいかがでしたか?
近藤:TOKIOさんが興味を持って聞いてくださったので、お話ししていて本当に楽しかったです。私たちの恋愛話をここまで聞いていただける機会がなかったですし、ちゃんと“あるもの”として聞いてくれることに感動しました(笑)。思わず、赤裸々に語ってしまいましたね…。
箕輪:私の趣味のけん玉の話まで聞いていただけるとは思わなかったですね!盛り上がって、動画までご覧いただいてうれしかったです。あと、まさかミュージシャンの方の前で、歌を披露することになろうとは思いませんでした。でも、すごく気持ちよかったです!
――見どころなど視聴者の方へメッセージをお願いします。
近藤:芸人をやっていて、 「今日、笑いはいいので」と言われることはなかなかないので緊張しましたが、楽しくてあっという間に収録が終わってしまいました。私たちの年齢を重ねた変化や、はるかの歌にもご注目ください。
箕輪:すべてをTOKIOさんに任せて、のびのびとやらせていただきました。ぜひリラックスして楽しんでいただきたいです。