11月26日(木)、株式会社クレディセゾンによる「SAISON ROSE GOLD AMERICAN EXPRESS®︎ CARD 発表会」が開催され、ゲストとして女優・モデルの新川優愛と、ものまねタレントの丸山礼が登壇。発表会後に行われたメディア向けの取材会では、さまざまなエピソードが飛び出した。
今回初対面の2人だが、丸山は、新川の印象について「もう顔が小さくて」と驚き、「ネタも振ってくれて、身も心も女神です」とすっかり虜になったよう。
新川は、丸山について「もともとYouTubeを見ていたけれど、すごくしっかりしている」と言うも、「楽屋でご挨拶したらめちゃめちゃ早口で(笑)」と、先の発表会で丸山自ら語った通りの姿だったと楽しそうに話した。
丸山と言えば、女性の“あるある”モノマネが人気だが、ネタのリサーチ方法について質問が飛ぶと「昔から母親が『礼ちゃん、あの人見てごらん』とか吹き込んできた。おばあちゃんもモノマネしながらしゃべるタイプだった」と育った環境ゆえに「道を歩いている時に人が気になっちゃう」と明かした。
そして「電車で向かいに座っている人が、すごく独特なリラックス方法をしてて」とヨガのようなポーズを見せた。日常で集めたネタは、スマホに保存しているのだとか。
続いて、司会から「最近キラキラした、ときめいたことは?」と聞かれると、新川が考え込んで「ときめいた、キラキラした…」と繰り返しつぶやき、丸山が「回文みたい」とツッコむ一幕も。ようやく思い出した新川は「今、ドラマの撮影現場に真矢みきさんがいらっしゃるんですが、待ち時間に宝塚のお話しをしてくださって。知らない世界のお話を聞ける時間は、すごくキラキラして充実している」とコメント。
さらに、新婚生活では「1年経っていい意味で慣れてきた部分もありますが、荷物を持ってくれるところなどは、本当にありがたいと思う」と語る新川。「最近寒くなってきて、おうちに帰ると暖かくて電気がついてるのは、ベタですがすごく幸せだなと思います」と、結婚して改めて良かったと振り返った。
それに対し丸山は「ネタを見つけると『あっ来た来たこれ!』っていう感じで胸がときめく」と、モノマネタレントならではのときめき。「最近だと、相槌が犬の鳴き声みたいな女性を見つけたときに、すごくときめいた」と話すと「へぇ〜そうなんだ!うんうん、ウンウン、ワンワン、ワォ〜ン!」と披露し、会場が笑いに包まれた。
新川は、夫に買ってあげたいものを聞かれると「最近寒くなってきて、外でロケをすることが多いので、ネックウォーマーとか防寒対策のものを購入できたらな」とコメント。ちょうど「今年のクリスマスにプレゼントできたら」と、今年のクリスマスはおうちで手作りケーキを振る舞うことに加え、プレゼントの内容も明かした。
そして「もし彼氏ができたら何を買ってあげたいですか?土屋太鳳さん」と振らた丸山は…「そうですねー、私はー、赤のポンポン!諦めないでどんな時も!」と瞬時にモノマネ。素に戻ると「今、憑依した土屋太鳳さんだったんで、(買ってあげたいもの)なんてしゃべってましたか?」とボケを。さらに取材陣の質問にロバート秋山やアンミカのモノマネで返して、会場の笑いを誘った。
今年の思い出について、新川は「ワンちゃんと遊んだり、お菓子作りをお始めたり、充実したおうち時間を過ごせた」と振り返り、丸山は「自粛期間に韓国ドラマにはまって、女優さんのモノマネを手に入れた」と言う。そしてすかさず「愛の不時着」の登場人物ネタを披露。
最後に、新川は来年の希望について「1日でも早く今までの生活に戻ってほしいですし、旅行や大人数でご飯に行ったり宴会ができる時代が戻ってくるといいな」と願った。ちなみに希望の旅行先は温泉で、ゆっくり癒されたいという。
丸山は「友近さんのような女性になりたい」と目標を掲げた。「演技もできて、お笑いがめちゃくちゃ面白くて、トークも面白くて、ネタの小回りが利く。ああいう芸能人になれたらいいな」と語り、友近のモノマネをという要求には「紀香です!」と藤原紀香で返し、最後まで元気いっぱい会場を盛り上げた。