トップライト、バックライト、フットライトなど、舞台や映像作品の照明には様々な種類がありますが、アーティストが最も浴びたいライト界のドン、キングオブライトがスポットライトです。
辞書を引くと「主に劇場などで観客の注目を集めるために使われる、一点を集中的に照らす照明」などと身も蓋もなく説明されてしまいますが、転じて「注目を浴びること」の意となり、この点においては英語も日本語も同様です。
そんなアーティストであれば垂涎モノのスポットライトを先に浴びさせる、大物演歌歌手ならではのセリフを学べるのは「金ため英会話」だけ。
今週は「大物演歌歌手」というフレーズを英語で紹介。
「先にスポットライト浴びてこいよ」その大物演歌歌手はにっこりと笑った。
これを英語でいうと…
“Go under the spotlight first.” the famous enka singer smiled.
Point:famous enka singer=大物演歌歌手
enka singer同様に、日本語がそのまま英語となっている単語(借用語)はたくさんあります。
例えばsushi、sukiyaki、tempura、teriyaki、udon、ramen、edamameなどは日本食としてそのまま使われています。
ただwasabi、daikonも英語として使われていること、知っていますか?
horseradish、radishで覚えている方が多いかもしれませんが、これはそれぞれ西洋わさびと二十日大根のことで、日本でいう本わさびと大根はそのままwasabi、daikonと英語で使われているそうです。
他にもzen、suudoku、karaoke、katana、manga、kawaii、など日本文化にまつわる言葉は海外でも使われていることを知っている人も多いのではないでしょうか。
ちなみにiPhoneなどを手掛けるAppleは、2018年に行われた発表会で、bokehという言葉を多用していたことで少し話題となりました。
カメラなどで後ろをぼかす“ボケ”も借用語となっているそうです。
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