11月30日(月)、“おもてなしアプリ”「OMOTE-Bako」のアンバサダー就任記念イベントが行われ、女優でモデルの髙橋ひかるとお笑いコンビ、霜降り明星のせいやと粗品が登壇した。

「OMOTE-Bako(おもてばこ)」は、旅館・ホテルなどのサービス業を対象にした、おもてなしのアプリケーション。宿泊施設の受付に設置し、カメラを使った最新のAI技術で利用者のチェックイン、チェックアウトが自動でできたり、予約や売上げ管理などが低コストでできるというサービス。今後、レストランや美容室、スポーツジムなどへの展開も予定されているという。

イベント後には、髙橋と霜降り明星がメディアからの代表質問に応じた。

――3人は今回が初共演でしたが、いかがでしたか?

髙橋:お会いできるのが楽しみだったので、1週間前くらいからワクワクしていました。緊張していたので、「うまく伝えられるかな」という不安があったんですけど、おふたりのおかげですごくあっという間でした。バーピージャンプも一緒にやりたかったです、本当は(笑)。

せいや:本当に髙橋さん、いい人ですね。ステージに出てきて5分くらいずっと、僕らを褒めていただくみたいなね。「お前どこでも言ってるんちゃうか」と思われるかも知れないですが、ホンマに今日、人生で1番最高の日です!

粗品:お前どこでも言ってるんちゃうか?

(会場爆笑)

せいや:今まで出会った方の中で、1番キレイです!

粗品:お前どこでも言ってるんちゃうか?

せいや:って思われるかもしれないですけど。

粗品:思ってしまうよ、正直。

せいや:今日が人生のピークです!

髙橋:あははは(爆笑)。

粗品:お前どこでも言ってるんちゃうか、それ?

せいや:って思われるかもしれない

粗品:思われるよ、それは。

せいや:ホンマなんです。

粗品:ホンマなんや、良かった。

――粗品さんは、いかがでしょうか?

粗品:いい方もいい方ですし、優しいし面白いし関西出身なのでノリも良いし。やっぱおキレイで、なによりすごいですね、ほっそー。

髙橋:イエーイ、言ってもらえた(笑)。ありがとうございます。

粗品:推定ですけど、ごめんなさい女性の体重とかあれですけど、20キロ台とかですよね?

髙橋:死んでしまいます(笑)。

せいや:めちゃめちゃ細いやん。

粗品:細いですねー。めっちゃ細いやん。

髙橋:衣装がすごく締まっているのでそう見えると思うんですけど…。

粗品:いやいやいや…、ちょっとすごいですね。

髙橋:(ジッと見つめるせいやに手を掲げ)怖い、怖い…。

せいや:なんかワンちゃんの噛むやつみたいな。

粗品:ワンちゃんの噛むやつ…骨のやつ?いや、貴重な体験できました。

――今日のラジオの自己評価は、100点満点中で何点でしたか?

髙橋:自己評価で言うと「おもてなしラジオ」は、10点くらいですかね。

せいや:えーっ!

粗品:えーっ!

髙橋:霜降りさんの点を加点したら100点なんですけど、私の分で言うとやっぱりまだまだペーペーでラジオに関して本当に分からないことばかりなので…。公開ラジオという点では助けてもらうことが多いんですけど、これが何も見えないラジオブースの中だったら、伝わらない部分も多いのかなと思って。せいやさんのバーピージャンプ(※)も伝わらなかったと思って。

※バーピージャンプ…1つの動作が、それぞれスクワットや腕立て伏せなど、筋トレメニューになっている全身運動。

粗品:バーピーはこっちが悪い。

髙橋:でもすごく楽しかったので、楽しかったのは100点満点です。

――霜降り明星のおふたりから見ると、何点くらいでしたか?

せいや:髙橋さんって冷静に評価するんやなって。分かってらっしゃったけど、ホンマに今日10点やった。

粗品:なんやねんそれ!誰がそんなん言うねん。

髙橋:(爆笑)

せいや:ホンマに分かってるなって自分のことを。

粗品:なにが10点やねん、嘘つけ。

せいや:っていうのは冗談で、ホンマ100点。

粗品:100点ですね。

髙橋:ありがとうございます。

せいや:だって、パーソナリティーとしてこれという決まりはないんですよ。ゲストが楽しくお喋りさせてもらえたらラジオって楽しいので、それでいうと超やりやすかった。変なボケをしても困らずに、笑ってくれたからすごく芸人はやりやすいラジオでしたね。

髙橋:良かったです。めっちゃ嬉しいです「やったー!」って感じです。

髙橋、霜降り明星が“2020年の漢字”を発表

――今年1年を振り返って、漢字一文字で表現するとしたらどんな漢字になりますか?

髙橋:私は「挑」だと思ってて、休養させていただいた時期があって、休養から復帰させていただいて、コロナ禍に入ってたくさん自分から発信しようと思って。YouTubeとかラジオとか新しいことに挑戦したりとか、たくさんの人に知ってもらうきっかけがあり、自分のことを表現することに挑んだ年だったので、「挑」だと思いました。

せいや:「体」ですかね、僕は。結構体調が…この年が1番ケガしたんじゃないかな?発熱して、ちょっと休んだりとか…。

粗品:あったねぇ〜。

せいや:先日も肋骨折ったんですよ、初めて。だから僕それ忘れてて、バーピージャンプして今正直めっちゃ痛いんですよ。

粗品:どないやねん、お前。

せいや:肋骨折れてるの忘れてた。

粗品:大丈夫?

せいや:ステージ袖にはけたら、マネージャーが「肋骨、大丈夫ですか?」って。いま(痛みが)ズキズキきてるんで。来年はケガが無いように、がんばりたいです。

――粗品さんはいかがでしょうか?

粗品:「金」ですかね。いろいろなギャンブルをして、めちゃくちゃ負けた1年でした。昨日も競馬のジャパンカップ、凄かったですね。大負けですね。(※競馬の詳しい話、省略)

せいや:髙橋さんに、何聞かせてんねん!

髙橋:(爆笑)。

粗品:競馬漫談やろ。

――来年旅行に行けるとしたら、どこに行きたいですか?

髙橋:たくさんあるんですけど、敢えて大阪。

せいや:近場や。

髙橋:滋賀県出身なので大阪とか京都とか周辺はよく行ってたんですけど、東京に来てあまり行くことがなくなってしまったので、大阪とかで“粉もん”が大好きなので、美味しい“粉もん”を食べに行きたいというのがあります。粗品さんの実家の焼肉屋さんにも行きたいなっていう。

粗品:是非来てください。

せいや:服、汚れますよ。

粗品:なんやねんそれ!

せいや:体操服とかで行かな、真っ黒になるんで。

粗品:誰が体操服で焼肉食うねん。

――せいやさんと粗品さんは?

せいや:福岡ですかね、やっぱご飯食べにとか。イカ、福岡のイカが忘れられないんですよ。大学のときに観光研究部に入っていて、旅行ばっかりする部活やったんですけど、北海道、沖縄とか回った中でも福岡が1番やなと思ったんです。飯も美味いし、人の感じもいいし、屋台とかガヤガヤしてる感じが好き。

粗品:沖縄に行きたいかな、沖縄いいじゃないですか、で海行きたい。海行って2時間くらい座ってたいですね。目標は2時間あるから、3万発くらい出したいですね。

せいや:えっ、3万発?

粗品:投資5000円くらいで。

せいや:えっ、「海物語」(パチンコ台)打ってる?

粗品:そうですよ、沖縄の海を…。

せいや:2時間座ってるくらいで「あれ?」とは思ったんよ。

(※以下、コンビで「海物語」漫談)

せいや:髙橋さんに何を聞かせてんねん!