7月18日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、大分県大分市の「あじの唐揚げ ネギソースがけ」が紹介された。

松岡修造と料理研究家の園田寿さん

「関あじ・関さば」で有名な大分県。今回は旬を迎える「あじ」のおいしい食べ方を、料理研究家の園田寿さんに教えてもらい一緒に調理していく松岡修造。

園田さんの実家は大分県佐伯市で網元をしているとのことで、佐伯市の朝獲れあじをつかった“夏バテ予防”におすすめの「あじの唐揚げネギソースがけ」を作っていく。

まずは、あじを三枚おろしにしていく。佐伯のあじの特徴を聞く松岡に園田さんは、「佐賀関、豊後水道の波が荒いので身が締まっておいしい。今の時期が一番脂がのっている」と説明。

「あじの唐揚げ ネギソースがけ」

手際よく丁寧にピンセットであじの骨を抜いていく松岡。バットにしょうゆ、酒、おろししょうが、おろしにんにく、ごま油と一緒にあじを並べ入れる。

続いてはソース作り。刻み白ねぎ、しょうゆ、酢、ごま油、おろししょうが、砂糖をボールに加えて混ぜていく。そして漬けだれの水分をきり、片栗粉をつけてあじを揚げる。

「あじのビタミンB群とねぎのアリシンでスタミナアップの食材に変身します」と解説する園田さんに、「夏バテしないっていうことですね」と松岡は揚がったあじを見ながら、「うわー!おいしそう」と感嘆の声をあげる。

そして先ほど作ったネギソースをかけ、さらに西日本一の生産量を誇るという大分の大葉を乗せて、「あじの唐揚げ ネギソースがけ」が完成!

「むちゃくちゃいい香りです!」とあじの唐揚げをひと口で頬張る松岡。「甘酸っぱい感じ。このタレとともに身がもっとホワホワしてくる」と感想を口にし、園田さんから「脂が乗っているあじだからですね」と説明を聞きながらも、「あじってこんなにおいしいんですね」と箸が止まらない松岡。

そのまま箸を止めずに、「旬のあじを使った…まさに自分も旬になってきました」と旬のあじのおいしさを表現していた。

次回は7月25日(日)に放送予定。

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