吉沢亮太ってマネージャーに叱責されるも「（その注意を）バネにもっと食べる！」 | めざましmedia

12月8日（火）、映画「AWAKE」の完成報告会見が行われ、吉沢亮、若葉竜也、落合モトキ、山田篤宏監督が登壇した。

本作は、2015年に実際に行われ、当時、ネットユーザーや将棋ファンの間で物議を醸した棋士VSコンピュータの対局に着想を得て、山田篤宏監督が書き下ろした完全オリジナルストーリー。

天才に敗れ棋士になる夢をあきらめた主人公・英一（吉沢）が冴えない大学生活を送っていたある日、ふとしたことで出会ったAI将棋のプログラミングに新たな夢を見出し、かつてのライバルと再戦を果たす。

イベントでは、若葉に吉沢と共演をした印象を聞くと「もっとさわやかでスターな感じかなと思っていたんですよ勝手に。死ぬほど暗くて（笑）」と告白。

吉沢も、「暗い…暗いです。（演じた役の）本当は周りに興味あるんだけど、あまりに暗いし、どう接していいのかわからないから全然興味ないふりをしている感じとか、すごく理解できる」と語った。

イベント終了後、吉沢にフジテレビ『めざましテレビ』の鈴木唯アナウンサーがインタビューした。

「毎日寝る前にビール2本とカップラーメンを…」

吉沢は、ちょっとオタクっぽい主人公の役作りのため、撮影中に少し体を太らせたそう。

「数字としてどれくらい太ったか、わからないんですけど、毎日寝る前に“ビール2本飲んでカップラーメン食べて寝る”みたいな生活をしてて…」と撮影当時を振り返った。

鈴木アナが「私からすると、（そういう生活は）最高じゃないのかなと…」と感想を述べると、吉沢は「…って思うじゃないですか？最悪です！」とコメント。

「本当に気持ち悪くなりますよ、次の日」と説明した上で、「牛になりましたね…」と語った。

質問が映画の内容にちなんで「挫折を乗り越えた体験」に変わっても、吉沢はこの話題から離れられない様子。

「僕はとにかく太りやすいんですよね。それはもうネガティブじゃなくて、ポジティブなことに変えていくということで、太ってマネージャーさんに『役作りです』ってごまかしてます」

しかも、マネージャーからは「そんなわけねえだろ」と突っ込まれたそう。

鈴木アナから「それ（注意）をバネにダイエットする…。そっちじゃないですか？」と質問されても、「それをバネにもっと食べる！」と抵抗。

「食べた方がいいんですよ、人間」と改めて強調していた。

最新情報は映画「AWAKE」公式サイトまで。