6月20日(日)、映画「100日間生きたワニ」のオンライン ヒット祈願イベントが行われ、神木隆之介、木村昴、ファーストサマーウイカ、監督を務めた上田慎一郎、ふくだみゆきが登壇した。

きくちゆうきの4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」が、タイトルを改め「100日間生きたワニ」としてアニメーション映画化。主人公・ワニ役を神木、親友のモグラ役を木村、リサイクル店でモグラと共にアルバイトをしているイヌ役をウイカが、それぞれ声を担当する。

LINE LIVEでも配信されたこのイベント。視聴者から寄せられた「キャストとの共演歴や交流関係」の質問について、神木は「倫くん(中村倫也)は、映画で共演させていただいて、ウイカさん、新木さんとは今回が初めましてです。昴くんと僕は…共通点あると思いますか?」と逆質問。

続けて、神木は「僕が小6のときに(『ドラえもん』の映画で)お世話になっているんです…」と、当時中学3年生だった木村と過去に共演していたことを告白。それ以来、約16年ぶりの共演となった今回の作品で、神木に対してかしこまった挨拶をしたという木村。

しかし「神木くんがコミュニケーションお化けというか、コミュ力モンスターで。『おいっす!昴くん久しぶりー』と挨拶してきた」と、当時と変わらない様子で接してきたというエピソードを披露。

一方の、神木は「『久しぶり、隆ちゃん!』って来てくれるかと思ったら『神木さん…お久しぶりです』で、『うわー』と思った」と、戸惑いながらの再会の喜びを、うれしそうに振り返った。

またイベントの中盤には、茨城県の吉田神社での祈祷の様子が生配信され、キャスト・監督ともにヒット祈願を行った。

すると祈祷後、バースデーソングのBGMが流れ出し、今月29日に31歳の誕生日を迎える木村へのサプライズに…。ステージ上にバースデーケーキが用意されると、木村は「えー!マジで」と立ち上がり「うれしい!」と声を上げた。「光栄でございます。本当にビックリしちゃった(笑)。ハッピーパワーを公開日まで持続させたい。生まれてきて良かったです」と抱負を語ると、満面の笑顔を見せた。

木村とケーキのフォトセッションの時間では、神木が「まずは左手から…」とマスコミへの目線を誘導し、笑いを誘った。状況を喜びながら、木村は「さすが業界人」と、神木の仕切りを称賛した。

映画「100日間生きたワニ」は、7月9日(金)全国公開。

©️2021「100日間生きたワニ」製作委員会

最新情報は、映画「100日間生きたワニ」公式サイトまで。