現在、 CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartで放送・配信されているグルメガイド的オリジナルドラマ『純喫茶に恋をして』。
売れない漫画家の烏山純平(戸塚純貴)が毎度、何かに導かれるように迷い込む純喫茶。本作は、そこで起こるさまざまな出来事と純平の妄想を描き、誰もが恋してしまうこと必至の純喫茶の魅力を紹介していく。
8月28日(土)に放送された『純喫茶に恋をして』第19話の舞台となったのは、藤沢の喫茶店「ジュリアン」。
レンガ色の壁と大きな丸窓が目を引く老舗店。店内は木の温もりと黒革の座席で落ち着いた雰囲気があり、昭和にタイムスリップしたかのような気分が味わえる喫茶店だ。
街で、アンケート調査をしているという学生から職業を聞かれた純平。しかし、担当編集・赤堀(佐古井隆之)から「漫画家ぶって!」と直前に指摘を受けていたこともあり、胸を張って「漫画家だ」と言えない自分に落ち込んでしまう。
そんな時、大きな丸い窓が特徴的な喫茶店「ジュリアン」が目に留まる。入り口の「タロット占いやってます」という張り紙が決め手となり、純平は入店した。
昔ながらのお店のようで実は客層が若いことと、店内のど真ん中に設置されたショーケースに驚きつつ、タロット占いをしている席の近くに着席。
メニューを見ながら「1人でペアソーダって…」と心の中で否定的につぶやいていたが、結局ペアソーダ(700円)を注文した純平。しかし、今は売っていない器を使うため、1度に4つまでしか作れないといい、その稀少価値の高さに、さらに興味が湧いてくる。店主の「他のお客さまが食べ終わるまで、お時間いただけますか?」という物腰の柔らかい断りに、純平も快く「待ちます!」と返答した。
ここで、今回のマドンナである占い師のもとに、ミートドリア(800円)が到着。「喫茶店にドリアなんてあるんだ!」と興味津々の純平だが、ツナドリア(800円)とカレードリア(800円)もラインナップされている。
待ちに待ったペアソーダがやってくると、緑と赤の鮮やかさに純平も「キレイ!」と感激。赤はイチゴ味で生クリームが添えられており、緑はメロン味でバニラアイスが添えられてているこのペアソーダをグッと飲み、「うーん!頭がキーンとする!なんか冴えそう」と、すっかり虜になっている様子だった。
「ジュリアン」では、マドンナと親しい様子の男性客が注文していたプリンアラモード(780円)も人気だ。
<店舗情報>
店名:ジュリアン
住所:神奈川県藤沢市藤沢110
営業時間:月曜~金曜/10:00~18:00、土曜/11:00~18:00
※2021年3月時点の情報です(現在、占いはやっておりません)
次回の放送、これまでのシーズンを含めた再放送の詳細は、『純喫茶に恋をして』公式サイトをチェック。