「理想」ではなく、実際にその地域で「生活する」という視点だと、「本当に住みやすい街」はどこなのか?

人々の住まい選びの参考にしてもらう目的で、“本当に住みやすい街”をランキング化してTOP10を発表する「本当に住みやすい街大賞2021」(アルヒ株式会社主催)が12月9日(水)に行われた。

首都圏での開催が4回目となるこのイベントに、つるの剛士と夏菜が特別ゲストとして招かれ、それぞれの暮らしぶりや考え方が見えるトークが繰り広げられた。

つるの剛士「子ども5人いたら、いっぱいいっぱい」

ちょうど引っ越しを考えていたという夏菜。

「理想の街」について聞かれると、「商店街の活気」を一番に挙げた。

「商店街が本当に好きで、活気があって、自分の存在確認もできるというか、『生きているな、あー今日もみんな生活して、その中でわたしも存在しているんだな』って」

つるのは現在、神奈川県藤沢市在住。仕事などで東京都内へ移動するには片道1時間半かかっているそう。

往復では3時間にもなるため移動時間で苦労しているのかと思いきや、「移動時間を充実したものにできると、3時間の“空き”ができるわけですよ」と解説した。

その考え方を聞いた夏菜から「前向きすぎます!」と驚きの声が上がると、5人のパパでもあるつるのが「子ども5人いてみ?家に帰ったらいっぱいいっぱい。ずっと遊ばなきゃいけないんだよ?」と笑った。

夏菜が「唯一の3時間の自由時間っていうことになるんですね」とまとめると、つるのは「そういうことなんですよ。その辺も自分の工夫次第でどうにでもなると思うので」と説明した。

「本当に住みやすい街2021」はこちら!

1位:川口(埼玉県 JR京浜東北線)
2位:大泉学園(東京都 西池袋線)
3位:辻堂(神奈川県 JR東海道本線)
4位:有明テニスの森(東京都 東京臨海新交通海線)
5位:大井町(東京都 JR京浜東北線)
6位:たまプラーザ(神奈川県 東急田園都市線)
7位:小岩(東京都 JR総武線本線)
8位:花小金井(東京都 西武新宿線)
9位:千葉ニュータウン中央(千葉県 北総鉄道北総線)
10位:浦和美園(埼玉県 埼玉高速鉄道スタジアム線)

前向きすぎるつるのに夏菜が感激