12月10日(木)、吉本興業株式会社が「よしもと芸人AIプロジェクト」発表記者会見を行い、AIアバター第1号のモデルとなったゆりやんレトリィバァとマヂカルラブリーの野田クリスタルが登壇。

所属芸人のAIアバターを作りワールドワイドに活躍の場を広げていこうという本企画。

初お披露目されたゆりやんのアバターは、「はじめまして、広瀬すずです。違うんですよ!ほんとは…広瀬アリスです」などとボケまくりの自己紹介。

ゆりやんの収録した声から作られた言葉を話し、会場を驚かせた。

イベント終了後、ゆりやんにフジテレビ『めざましテレビ』の高見侑里アナウンサーがインタビューした。

AIアバター制作は、約2年前から始まっていたそうで、ダイエットに成功したゆりやんの現在のフォルムと違いが。

高見アナが、「(当時)ダイエットしようと思っていましたか?」と聞くと、ゆりやんは「話せば短くなるんですけど…。思ってなかったです」ときっぱり。

高見アナが、「まだまだしぼる予定?」と尋ねると、「はい!5kgまで。めい(1歳)と同じくらいまで」と宣言した。

減量の成功の秘訣を軽部真一アナウンサーにアドバイスを求めると、「僭越ながら…軽部さん!すごくいい方法があります!あんまりテレビで言えないんですけど…“食事と運動”です!放送できるかわからないですけど」と“ゆりやん節”で答えた。

最後に「今年1年を漢字一文字」で表してもらうと、「一(いち)です」とシンプルな回答を。

「やっぱり今年は、一番色々ありました。一番自分のことを考える時間があった。一番家にいた。一番家族に会わなかった…。一番東京と大阪の行き来ができなかった…」と説明した。