12月31日(木)、大晦日を締めくくる格闘技の祭典「RIZIN.26」が間もなく開催される。フジテレビュー!!では選手の最新表情をレポートしていく。

最も注目されているメインのカードは朝倉海 vs 堀口恭司 RIZINバンタム級タイトルマッチだ。選手はリングチェックに登場し、闘いの現場の最終確認を。

朝倉海選手は、兄で今回共に参戦する朝倉未来選手と丁寧にリングをチェック。特に寝技を入念に確認し合っているように見えた。

その後、時間に余裕ができたのか海選手がメディアに向かって「いい写真撮ってくださいね」と、ロープを背に「No.1」のポーズを。フジテレビュー!!カメラも急いでシャッターを切った!

昨日はゆっくり眠れましたか?と聞くと「しっかり眠れました」と笑顔で回答し「今日はばっちり決めますよ」とコメント。“聖地”さいたまスーパーアリーナの雰囲気は?との質問には「一番いいですね。ライトなどの雰囲気もそうですし、会場の形も好きです。わくわくします!」と答えた。

一方、対戦相手の堀口選手は、コーチのマイク・ブラウン氏(アメリカン・トップチーム)と一緒にリングへ。ブラウン氏は「リングがソフトだね」との印象を持ったようだ。堀口選手はあまりリングチェックに時間をかけずに、控えのいすでリラックスしていた。

堀口選手にも同じ質問をしてみると、「めちゃくちゃよく眠れました。いつも試合直前まで全然緊張しないんです」とやはりこちらもリラックスしている様子。試合まで時間に余裕があるから「ここから徐々にテンションを上げていきます」と、笑顔でコメントした。

今宵、バンタム級ベルトはどちらの腰に巻かれるのか?ゴングが待ちきれない!