クリエイターたちの今にフィーチャーするフジテレビの『フィーチャーズ』。1月19日(火)の放送には、Instagramのフォロワー数2万超のダンサー、FISHBOYが登場した。

2014年、兄の中田敦彦(オリエンタルラジオ)らとダンス&ボーカルグループRADIO FISHを結成し、一躍有名となったFISHBOY。現在は、今年1月に開幕されるダンスのプロリーグ:D.LEAGUEに出場する、チームの監督を務めている。

ダンスチームのプレイヤーではなく、監督に徹する理由について「僕が出ても20代後半から30代前半にしか夢を見せられない。僕が夢を見せたいのは10代、20代ということで、僕は出ない」と明かした。

ダンスを好きになったきっかけは、父親から教わったムーンウォーク。FISHBOYは、当時のことを「ムーンウォークができればいじめられないし、ちょっとした人気者になれる」と振り返った。特技のムーンウォークは、転校先の学校でも受け入れられ「処世術として役立った」という。

その後はストリートでダンスの練習を始め、23歳の時フランス・パリで行われた世界大会では優勝を勝ち取った。

熱狂的な熱い思いをダンスに込めて

「死ぬまで楽しく過ごしたりとか、自分を磨くためにつらい経験に投資したりとかどういう風に使っても自由だと思います」(FISHBOY)

「僕はその自由を、熱狂的な熱いものに使いたい」(FISHBOY)

ダンスへの熱い思いが、FISHBOYの「今」を作る。