フジテレビでは、4月より毎週金曜20時に、コント中心の総合お笑いバラエティ番組『新しいカギ』のレギュラー放送が決定した。

出演するのは、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)。3組がフジテレビのゴールデン・プライム帯レギュラー番組でメーンキャストを務めるのは、初めてのこととなる。

番組名の『新しいカギ』には、「これからのお笑いやテレビのキーパーソンたち(カギを握る実力のあるお笑い芸人たち)」という意味が込められている。“今”を取り入れた旬な設定ネタコント、強烈キャラコントなどから、音楽企画やゲーム企画、ロケ企画に加えて、まったく新しいバラエティ企画まで、幅広いジャンルで日本中を笑わせる。

フジテレビのコントバラエティといえば、『オレたちひょうきん族』(1981年~1989年)、『夢で逢えたら』(1988年~1991年)、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(1991年~1997年)など、これまで数多くの人気番組を世に送り出してきた。その伝統の一部を引き継ぎながらも、新時代のキーパーソンとなるお笑い芸人たちが新風を吹き込む。

今年、1月3日(日)に放送された特別番組『新しいカギ』が、放送中にTwitterの国内トレンド入りするなど大きな反響を呼び、小学生から10~30代男女の若年層を中心に圧倒的な支持を獲得。

放送後も「めっちゃおもしろかった」「笑いが止まらない」「チョコプラ、霜降り、ハナコなんて最強すぎる!」「何度も見たくなってFODに加入した」という声や、「毎週見たい」「こういうコント番組を待っていました!レギュラー化してほしい」というコメントがSNSなどに多く寄せられた。

そんな視聴者の声に後押しされ、レギュラー化が実現。 特番では、SPドラマ『教場Ⅱ』とのコラボコント「お笑いの教場」や、“ウザい”配達員が登場するコント「ウーザーイーツ」など旬なネタを取り入れるだけでなく、せいや演じる“イケメン同級生に恋する女子高生・せいこちゃん”、松尾演じる“トキメいて舞い上がってしまうと空を飛んでいくキャラクター・飛美男”などオリジナルキャラクターも誕生。コントだけでなく、ゲーム企画も登場する。

なお、特番『新しいカギ』は、FODプレミアムで独占見放題で配信中。

3組と共に番組を作り上げるのは、『スカッとジャパン』、『今夜はナゾトレ』、『ピカルの定理』『笑っていいとも!』など経験豊富な総合演出・木月洋介に加えて、次世代のフジテレビを担う20代後半のディレクターたち。これからのお笑いとテレビを担う3組の芸人、フジテレビの若きディレクター陣という双方の“新しいカギ”たちがタッグを組んで、日本中を明るく笑顔にする。

なお、現在同枠にて放送中の『でんじろうのTHE実験』は、2月19日(金)の放送を持って、レギュラー放送を終了する。