Aぇ! group・佐野晶哉が『Dr.アシュラ』に出演！松本若菜演じる“アシュラ”と対照的なポンコツ研修医役でGP帯連ドラデビュー

4月16日（水）より、松本若菜さん主演、新水10ドラマ『Dr.アシュラ』が放送されます。

本作は、命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医の活躍を描く救命医療ドラマ。

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原作は、2015年から2016年にかけて『週刊漫画ゴラク』にて連載された、こしのりょうさんによる同名コミック（日本文芸社／全3巻）。

原作の世界観を大切に、連ドラオリジナル要素を加えながら圧倒的熱量を秘めたエンターテイメント作品を目指します。

昨年、ブレイク俳優ランキング1位（女性編）に輝いた、松本若菜さんを主演に、救命の現場＝“修羅場”で命を助けたい、その純粋な思いと卓越した技術で組織も上司もヤクザですらも黙らせる主人公・杏野朱羅（あんの・しゅら）の痛快ノンストップ救命劇場が始まります。

このたび、Aぇ! groupの佐野晶哉さんの出演が決定！

佐野さんは、今作でゴールデン・プライム帯連続ドラマデビューを飾ります。豪傑な朱羅と好対照をなす、へっぴり腰のポンコツ研修医を演じます。

佐野さんが演じるのは、帝釈総合病院救急科に配属されたばかりの初期研修医・薬師寺保（やくしじ・たもつ／26歳）。

実家は皮膚科のクリニックで、幼いころから自分も医師になって父親のあとを継ぐことを漠然とイメージしていました。これといって高い志があるわけでもなく、ただなんとなく医学部へ進学し今に至ります。

保は、配属初日早々当直を命じられ「心臓止まってる人とか来ないよね？」とビクビクしていると、同い年の看護師・水吉歩夢から「うちは重症患者さん取らないから」と、院長の指示で重症患者はほかの病院へ回していることを知ります。

医療ミスなどの問題を起こさないよう軽症の患者のみ受け入れているとのこと。その話を聞いてホッと胸をなで下ろしますが、歩夢は「でも、今日も“アシュラ先生”いるからね」と意味深な発言。

そして迎えた深夜――。保が休憩室へ行くと、ソファでスクラブ姿のまま爆睡している医師の姿が。豪快だが美しく、ついつい見とれていると、突然その医師は「来る」とつぶやいて起き上がり、部屋を飛び出していき…。

この医師こそが今作の主人公であるスーパー救命医の杏野朱羅（松本若菜）。

運び込まれる急患は一切区別せず、お金がなくても、どんな人でも「絶対に助ける」という強い信念を持っています。病院の事情を勘案したり上司に忖度（そんたく）したりするつもりも一切なく、ただ目の前の患者を救うことだけに心血を注ぎます。

生死に関わる修羅場であればあるほど本領を発揮し、ときには重症患者2人を同時にオペする神業も披露。

その立ち振る舞いから、院内では、三面六臂（さんめんろっぴ）の鬼神・阿修羅になぞらえ“アシュラ先生”と呼ばれています。

また、ホットラインを事前に予知する特殊能力をもち、朱羅が「来る」とつぶやくと、必ずホットラインが鳴り、急患が運び込まれてきます。

朱羅のあとを追いかけていくと、実際にホットラインが鳴り、仰天する保。受話器を朱羅から渡され応答すると、心肺停止の30代女性の救急要請との知らせが。

朱羅は「すぐに連れてきて！」と、病院の方針と真逆の指示を出して…。

どこまでも型破りな強烈キャラ・朱羅との出会いが、保の運命を大きく変えていくことに。好対照をなす朱羅と保がどんなコンビとなり、救急患者を救っていくのでしょうか。

佐野さんは、昨年CDデビューした、Aぇ! groupのメンバーとして活躍するかたわら、俳優としても精力的に活動。

小学生のころには劇団四季に所属し、『サウンド・オブ・ミュージック』『ライオンキング』といった名作舞台を踏んだ経験も。

昨年は、バツイチ女性との恋を描いた連続ドラマ『離婚後夜』（テレビ朝日）で連ドラ初主演。

今年3月公開予定の中国発のアニメ映画『ヨウゼン』日本語吹き替え版では、声優初挑戦にして主人公・ヨウゼンを務めています。

佐野さんは、今作でゴールデン・プライム帯連続ドラマ初出演、フジテレビ系ドラマへの出演も初、初めての医師役で松本さんと初共演となります。

『Dr.アシュラ』は、4月16日（水）スタート！毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます。