佐藤流司×矢部昌暉 “山羊座のB型”同士だけど、「性格は遺伝子レベルで違う（笑）」４度目の共演で強力バディに

――また、めざましmediaのコンセプト“好きでつながる”にちなんで、それぞれの好きなものも教えてください。

矢部：スニーカーが好きで集めています。コレクターと呼ばれる方たちは何十、何百と集めていると思いますが、僕は多く集めるというよりは好きなスニーカーを厳選して履いています。

佐藤：俺は柔軟剤ですね。今はいろいろな種類が売られているので、試してみてはどれが好きなのかを探っている最中です。香りでいうとホワイトムスクやホワイトリリーなど、「ホワイト」とつくものが好きです。

――二人とも「山羊座のB型」という共通点がありますが、性格的に似ていると感じる部分はありますか？

矢部：似ているところは多分ありませんが、変に気を使わず一緒に過ごすことができているので、居心地がいいです（笑）。目に見えないところで似通っている部分があるのかもなんて感じていますが、流司くんはどうでしょう（笑）？

佐藤：その通りでまったく似ていないと思います。遺伝子レベルで違うかもしれない（笑）。だから、合うんじゃないでしょうか。

――特に真逆という部分は？

矢部：うーん、ボケ？

佐藤：矢部ちゃんはボケ気質で俺はツッコミ。見た目も違いますし、できる楽器も違う。一緒のところがまったくありません（笑）。

――2月はバレンタインデーがありますが、思い出があれば聞かせてください。

矢部：DISH//で『ギブミーチョコレート！』という楽曲をリリースしたとき、ファンの皆さんからライブ中にチョコをいただくという企画をやったんです。

メンバーで競った結果、僕が1位をいただけたのですが、チョコをたくさんいただけて、嬉しい話ですけど全部食べるのが大変でした（笑）。

佐藤：小学1年生か2年生のころ、学校帰りのコンビニの前で、幼なじみからもらった手作りチョコが人生初のバレンタインチョコでした。もったいなくて、食べずに終わった思い出があります。

――公演を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。

矢部：映画版『遥かな時代の階段を』には登場しなかった百蘭（七木奏音）ちゃんがこの舞台版でマイクチームに入るので、星野としては楽しみでしかないです。どんな絡み方をするのか期待してください。

佐藤：大好きな西田さんの演出で、当然、アクションシーンもふんだんに登場しますし、間違いないという手ごたえを感じています。感動できるストーリーになっていますので、精神のデトックスをしに劇場にお越しください。

撮影：河井彩美

舞台『シリーズ「私立探偵-濱マイク 遥かな時代の階段を-」
【東京公演】2月６日（木）～11日（火・祝）サンシャイン劇場
【大阪公演】2月15日（土）・16日（日）COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
【名古屋公演】2月22日（土）・23日（日）ウインクあいち

最新情報は公式サイトhttps://hamamike2-stage.com/まで。