剛力彩芽は「お母さん」!稲垣吾郎が絶賛する母性
稲垣さんと3度目の共演となる剛力さんは「マリアとしてここに参加させていただけることが本当に嬉しい」と笑顔を浮かべ、「稲垣さんはいい意味で“ベートーヴェンそのもの”。出会ったころからベートーヴェンで、まったく変わっていません」とコメント。
そして、「私自身も年齢を重ねたことでベートーヴェンへの愛情が増し、役柄により入りやすくなった」と話しました。
そんな剛力さんについて稲垣さんは「変化をすごく感じますし、深い愛、母性を感じます。初演のころからめざましい成長で頼もしい。なんだかお母さんみたい」と独特の表現を。
白井さんは、演出家の視点からキャストの変化を「吾郎さんのベートーヴェンは深みと重厚さが増したことを実感しています。2人の演技は長年やってこられた信頼、そして、落ち着きをすごく感じます」と語りました。