【年末年始に見たい】2024年人気作 FODランキング！＜国内ドラマ・海外ドラマ・アジアドラマ＞
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2024年にFODで見られた人気作を一挙紹介！
今年も数多くのヒット作、話題作が放送されたなか、見逃していたのでこの機会に見たいという方はもちろん、もう一度見たい、という方におすすめしたい作品をランキング形式で紹介します（※FOD調べ／集計期間：2024年1月1日〜11月30日）。
まずは、2024年の「国内ドラマ」「海外ドラマ」「アジアドラマ」の1位～5位までを紹介。めざましmedia編集部員のおすすめ作品も加えてお届けします。
＜国内ドラマ １位～5位＞
国内ドラマは、フジテレビの過去の名作が多数配信中であるFODならではのラインナップとなりました。見はじめたら、次々と関連作品に手が出てしまうかも！？
『海のはじまり』（C）フジテレビ
【1位】『海のはじまり』（全12話）
＜ストーリー＞
月岡夏（目黒蓮）は、大学時代に付き合うようになった同級生・南雲水季（古川琴音）と幸せな日々を送っていた。しかし、突然に別れを切り出され、そのまま2人は別れることに。それから7年がたち、恋人・百瀬弥生（有村架純）と新しい人生を歩んでいたが、大学時代の友人からの連絡で、水季が亡くなったことを知る。葬儀へと向かった夏は、そこで水季の子どもだという幼い少女・海（泉谷星奈）と出会い、水季の母親（大竹しのぶ）から、自分が海の父親だと聞かされる…。
＜作品概要＞
2024年7月、フジテレビにて放送された連続ドラマ。
【出演者】目黒蓮／有村架純／泉谷星奈／木戸大聖／古川琴音／池松壮亮／大竹しのぶ ほか
■脚本：生方美久
■プロデュース：村瀬健
■演出：風間太樹／髙野舞／ジョン・ウンヒ
＜おすすめポイント＞
目黒蓮作品強し！目黒さんの繊細な演技や海役・泉谷星奈ちゃんの可愛らしさはもちろん、終盤でさらに光ったのが、“津野くん”を演じた池松さんの存在。なぜ彼がこの役にキャスティングされたのか、大きく頷いた人も多かったのでは。繊細に描かれる人物描写と親子の絆にホロリ…。FODでは特別編『恋のおしまい』、FODスピンオフドラマ『親子は道半ば』も配信中。物語を深く味わいたい人はぜひ！
『コード・ブルー －ドクターヘリ緊急救命－THE THIRD SEASON』（C）フジテレビ
【2位】『コード・ブルー －ドクターヘリ緊急救命－THE THIRD SEASON』（全10話）
＜ストーリー＞
かつてはともにフライトドクター、フライトナースを目指していた仲間たち。医師として、ナースとして10年以上のキャリアを持った彼らは、仕事もプライベートも自分の人生と向き合い始める年代に達しそれぞれの道を歩みだしていた。それぞれの道を歩むかつてのフェローたち、新たなフェローたち、そして彼らの仲間たちによって『コード・ブルー』サードシーズンがついに始まる。
＜作品概要＞
2008年の1st season、2010年の2nd seasonに続き、2017年にフジテレビにて放送された、山下智久さん主演の大ヒット医療ドラマの続編。
【出演者】山下智久／新垣結衣／戸田恵梨香／比嘉愛未／浅利陽介／有岡大貴（Hey! Say! JUMP）／成田凌／新木優子／馬場ふみか／伊藤ゆみ／伊藤祐輝／岩井拳士朗／下垣真香／歸山（きやま）竜成／寺島進／杉本哲太／りょう／安藤政信／椎名桔平 ほか
■脚本：安達奈緒子
■音楽：佐藤直紀
■主題歌：Mr.Children「HANABI」（TOY'S FACTORY）
■プロデューサー：増本淳
■協力プロデューサー：中野利幸
■演出：西浦正記（FCC）／葉山浩樹／田中亮
＜おすすめポイント＞
シーズン1ではまだまだ頼りなかった藍沢（山下智久）たちですが、シーズン3ではフライトドクターを目指すフェローを指導する立場に。そんな月日の流れに感心しつつ、藤川（浅利陽介）＆冴島（比嘉愛未）カップルに訪れた試練に涙。藍沢の苦悩する姿や、以前より深く患者へ寄り添う成長ぶりをじっくり堪能してほしいヒューマンドラマです。
『ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー～』（C）フジテレビ
【3位】『ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー～』（全11話）
＜ストーリー＞
プロバスケットボールチーム「JC ARCS（ジェイシー・アークス）」に所属する、気弱だが真っ直ぐな上矢直輝（山下智久）と、書店でアルバイトしながら、プロのバイオリニストを目指す、気は強いが素直になれない白河莉子（北川景子）が出会い、仲間同士の軋轢（あつれき）、四角関係など愛と友情に悩み、引き裂かれながらも、降り掛かる困難を明るく乗り越えようと奮闘し、成長してゆく姿を描く、爽やかな青春ラブストーリー。
＜作品概要＞
2009年にフジテレビにて放送。恋と友情に悩み成長していく姿を描く青春ラブストーリー。
【出演者】山下智久／北川景子／相武紗季／貫地谷しほり／溝端淳平／金子ノブアキ／青木崇高／金田哲（はんにゃ）／川島章良（はんにゃ）／大政絢／綾那／加藤慶祐／小松彩夏／永井大／真矢みき（友情出演）／伊藤英明 ほか
■脚本：大森美香
■演出：永山耕三／西浦正記
■プロデューサー：中野利幸
■音楽：B.B.O.S.T（ポニーキャニオン）
■主題歌：B’z「イチブトゼンブ」（VERMILLION RECORDS）
＜おすすめポイント＞
山下さんや溝端さん、永井さんなどJC ARCSの選手はとにかくイケメンぞろいで、プレーシーンを見ているだけで眼福。そこに、B’zの主題歌『イチブトゼンブ』が流れた瞬間、ボルテージが上昇し、体内のアドレナリンが一気に放出されます。勝気なヒロイン・莉子をキュートに演じた北川さん、悪女っぷりが光った相武さんなど、女優陣も魅力的な青春ドラマ。本人役で五十嵐圭選手も出演しています。
『ミステリと言う勿れ』（C）田村由美／小学館・フジテレビジョン
【4位】『ミステリと言う勿れ』（全12話）
＜ストーリー＞
変わり者の大学生がひたすら喋りまくって、巻き込まれた事件の謎も人の心も解きほぐす新感覚ミステリー。天然パーマがトレードマークで友だちも彼女もいない、カレーをこよなく愛する主人公・久能整（菅田将暉）が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りだけで、いつの間にか登場人物たちが抱える悩みも、事件の謎までも解いてしまう。毎話繰り広げられる予測不可能な展開から目が離せない。
＜作品概要＞
累計発行部数1800万部を突破している田村由美さんによる大人気漫画を原作に、2022年にフジテレビにて放送された連続ドラマ。
【出演者】菅田将暉／伊藤沙莉／尾上松也／筒井道隆／遠藤憲一 ほか
■脚本：相沢友子
■音楽：Ken Arai
■プロデュース：草ヶ谷大輔／熊谷理恵
■演出：松山博昭／品田俊介／相沢秀幸／阿部博行
＜おすすめポイント＞
これはもう「菅田将暉の菅田将暉による菅田将暉のためのドラマ」の一言に尽きます！原作者・田村由美さんも「映像化するなら主演は菅田さんがいいのではないかと考えていた」と後に語っているように、クセモノ主人公・久能整を原作のイメージのクオリティを落とさず、魅力的に演じた菅田さんの功績によるところが大きいでしょう。1月4日に『土曜プレミアム』にて劇場版を地上波初放送。
『ブルーモーメント』（C）小沢かな／KADOKAWA （C）フジテレビ
【5位】『ブルーモーメント』（全10話）
＜ストーリー＞
端正な顔立ちと笑顔がトレードマークで、報道番組のお天気コーナーにも出演している、晴原柑九朗（山下智久）は、気象庁気象研究所の研究官。そんな晴原には、別の顔があった。
それは気象災害から人命を守るために活動する「SDM」のメンバーとして災害現場で奮闘していること。SDMとは、近年多発する自然災害による人的被害の拡大を防ぐために内閣府直属のチームとして設置された組織。
その中で、リーダー格（チーフ）を務める晴原は気象学の天才だが毒舌のため、周囲からたびたび反感を買ってしまう。しかし、人命救助に対する志や真っすぐな姿勢はやがて仲間たちの見る目を変え、共感を得た者たちとともに最強SDMチームを作り上げる。
＜作品概要＞
小沢かなさんによる同名漫画を原作に、2024年にフジテレビにて放送された連続ドラマ。
【出演者】山下智久／出口夏希／水上恒司／岡部大／仁村紗和／夏帆／平岩紙／音尾琢真／真矢ミキ ほか
■脚本：浜田秀哉
■音楽：佐藤直紀
■プロデュース：高田雄貴／栗原彩乃
■演出：田中亮／森脇智延／下畠優太
■原作：小沢かな『BLUE MOMENT』（BRIDGE COMICS／KADOKAWA刊）
＜おすすめポイント＞
気象研究所の研究官であり、SDM気象班のチーフを演じた山下さん。フジテレビのドラマに出演するのは9年ぶりでしたが、お仕事ドラマ＋青春モノを演じさせたらピカ一の存在感で、主人公の内部で静かに燃えたぎる情熱を丁寧に表現しました。“山P”の苦悩する姿を堪能したい人、緊迫感あふれるストーリーにハラハラしたい人におすすめです。
『すてきな片想い』（C）フジテレビ
【めざましmedia編集部 おすすめ作品】『すてきな片想い』（全10話）
＜ストーリー＞
恋愛に臆病なごく普通のOL・与田圭子（中山美穂）と小さなおもちゃ会社に勤める野茂俊平（柳葉敏郎）の切ない恋愛模様を、個性豊かな男女が加わり繰り広げられるラブストーリー。
＜作品概要＞
1990年にフジテレビにて放送された連続ドラマ。
【出演者】中山美穂／柳葉敏郎／相原勇／石黒賢／とよた真帆／和久井映見／原田貴和子／東幹久 ほか
■プロデュース：大多亮
■脚本：野島伸司
■企画：山田良明
■演出：河毛俊作／本間欧彦／宮本理江子
＜おすすめポイント＞
2024年12月に急逝した中山美穂さんが1990年に主演した月9ドラマ。中山さん演じる主人公・与田圭子が、柳葉敏郎さん演じる野茂俊平に想いを寄せるストーリーでしたが、実際は、中山さんの大ファンを公言していた柳葉さんたっての希望で実現した作品。そんな裏話を頭の片隅におきながら見るのも一興。さらに、登場人物の役名が「与田と野茂」というのも、当時新人だった元・中日ドラゴンズの与田剛投手と、後にメジャーリーガーとなった野茂英雄投手からきているのも世相を反映していて楽しめるポイント。
