独特の輝きを放つ「幸せをよぶシンフォニー彫刻」は必見
そして、囲いのロープがなかったら“同じポーズ写真渋滞”が起こりそうなのが、手足を思い切り伸ばし、大地の腹ばいになった人物像「密着Ⅲ」。
2013年に世界文化賞を受賞しているイギリス人のアントニー・ゴームリーさんが自身の体で型を取り、1トンもの鉄で鋳造した作品です。「人間の肉体は地球の一部である」というのが彼の哲学ですが、確かに、重力に身を委ねて、ドーンと地面に這いつくばったら、自分も自然の一部だと感じられそうですね。
「かわいい!目玉焼きのベンチです!」と佐久間アナが目を輝かせたのが、座ってもよし、靴を脱いで寝転がるのもよし、飲食もOKの休憩どころ。このアートは映えスポットとしても、お子さんにも大人にも大人気。腰掛けてみると木陰にもなっていて、佐久間アナも「落ち着きますね~」とくつろいでいました。
彫刻の森美術館と言えば、足を運んだことがなくても、写真やテレビコマーシャルで「見たことある!」という方も多いのでは、というのが、ステンドグラスのタワー「幸せをよぶシンフォニー彫刻」。フランスを代表するステンドグラス作家のガブリエル・ロアールさんの作品です。
タワーの中に入った途端、「うわ~、きれいですね!」と佐久間アナは感嘆の声をあげました。それもそのはず、ただのステンドグラスとは違い、分厚いガラスを槌(つち)でたたいて割った破片で作っているので、差し込む光が複雑に屈折し、独特な輝きを放っているのです。
しかも、ステンドグラスは円筒形になっていて、見上げると、真ん中にらせん階段があり、見たことのない景色を作り出しています。佐久間アナも狭い階段を上ってみることにしました。「高さが18メートルあります。ちょっと怖いけどきれい!」
480枚もの見事なステンドグラスを眺めながら階段を上りきると、頂上は展望台になっていて箱根の山々を見渡せます。「上る価値ありますよ」と佐久間アナも満足気でした。
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