『１１９エマージェンシーコール』酒井大成、三浦獠太、谷恭輔、蓮佛美沙子、堀内敬子、遠山俊也の出演が決定！

酒井大成さんが演じるのは、横浜市消防局・中央消防署の消防士・上杉昴（うえすぎ・すばる）。

徹底的な現場第一主義者であり、司令課の雪（清野）が現場に立ち入ってくることに対して不快感をあらわにします。消防学校の同期である与呉心之介（よご・しんのすけ／一ノ瀬颯）のこともライバル視しており…。

酒井さんは『王様戦隊キングオージャー』（2023年～2024年／テレビ朝日）で主人公を演じ、一躍話題に。『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』（2024年／TBS）では、山崎まさよしさんとW主演を務め、本作でフジテレビドラマ初出演を果たします。

三浦獠太さんが演じるのは、横浜市消防局の総務課に所属する、田中悠（たなか・ゆう）。

総務の職員として、司令課の備品や宿直室・休憩室の管理など、雑務をすべて担当。そのため、しばしば司令課や休憩室に現れ、司令課のメンバーと関わります。愛されキャラで、クセの強い司令課のメンバーに無茶振りをされることも多く…。

三浦さんは『グランメゾン東京』（2019年／TBS）で俳優デビュー。『王様に捧ぐ薬指』（2023年／TBS）や連続テレビ小説『ブギウギ』（2023～2024年／NHK）などに出演。現在放送中のドラマ『オクラ～迷宮入り事件捜査～』（2024年／フジテレビ）に続き、2クール連続でフジテレビドラマへ出演します。

谷恭輔さんが演じるのは、横浜市消防局・中央消防署の消防救助隊長・飯田慎吾（いいだ・しんご）。

消防救助隊の隊長で上杉（酒井）の上司。兼下睦夫（かねした・むつお／瀬戸康史）とは、消防隊の同僚だったころからの知り合いで、長い付き合いとなります。

『凪のお暇』（2019年／TBS）や『ミステリと言う勿れ』（2022年／フジテレビ）などのヒット作に立て続けに出演。現在放送中のドラマ『ライオンの隠れ家』（2024／TBS）にも出演しており、『君が心をくれたから』（2024年／フジテレビ）以来、1年ぶりに月9へ出演します。

蓮佛美沙子さんが演じるのは、主人公・粕原雪（清野菜名）の姉である、粕原小夏（かすはら・こなつ）。

雪とは仲の良い姉妹でしたが、イラストレーターの仕事を初めて数年後、突然声を発することができなくなってしまいます。医師からは、心因性のものだと言われますが、家族から助けられるのを拒むようにして、雪とも距離をとってしまっています。

蓮佛さんは、映画『転校生 さよならあなた』（2007年／角川）、映画『バッテリー』（2007年／東宝）で第81回キネマ旬報ベスト・テン日本映画新人女優賞を受賞。『37.5℃の涙』（2015年／TBS）や連続テレビ小説『べっぴんさん』（2016年～2017年／NHK）などこれまで数々の作品でその存在感を発揮。

『PRICELESS～あるわけねぇだろ、んなもん！～』（2012年／フジテレビ）以来、約12年ぶりに月9出演を果たします。

堀内敬子さんが演じるのは、雪の母である、粕原春香（かすはら・はるか）。

雪以上に明るく屈託のない性格で、パート先のスーパーでも人気者。それぞれ、実家を出て働いている娘たちのことをいつも気にしていて、小夏の失声症のことも気にかけてはいるが、心配していることをあえて表には出さずに接しています。

堀内さんは、劇団四季で『美女と野獣』など数々の舞台に立ち、退団後は、映画『THE 有頂天ホテル』（2006年／東宝）や『湯道』（2023年／東宝）のほか、連続テレビ小説『エール』（2020年／NHK）、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（2022年／NHK）など多数の人気作に出演。

『ようこそ、わが家へ』（2015年／フジテレビ）以来、約10年ぶりに月9に登場します。

遠山俊也さんが演じるのは、雪の父である、粕原銀（かすはら・ぎん）。

大手広告代理店から独立し、フリーのコピーライターとして働いており、娘たちの成長を何よりも望んでいます。雪は、そんな銀の浮世離れした空気が好きで、銀と話をしに実家によく帰っています。

遠山さんは、映画『踊る大捜査線』シリーズ（1998年～2024年／フジテレビ・東宝）や『科捜研の女』（1999年～2015年／テレビ朝日）、連続テレビ小説『ひよっこ』（2017年／NHK）などに出演。『トレース～科捜研の男～』（2019年／フジテレビ）以来、6年ぶりに月9へ出演します。

『１１９エマージェンシーコール』は、2025年1月13日（月・祝）スタート！毎週月曜21時より、フジテレビで放送されます。