11月10日(日)の『ボクらの時代』は、成田凌さん、森田剛さん、竹中直人さんが登場します。
3人は、11月29日(金)公開予定の映画『雨の中の慾情』で共演しています。本作は、つげ義春さんの短編漫画を原作に、数奇な運命をたどる男女の情愛を独創的に描いたラブストーリーです。
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収録時、ロンドンでの舞台公演を控えていた竹中さんは、キャリアを重ねてきた現在でも、舞台を前に緊張する自分がいると告白します。
舞台…生で戦うって、やっぱりすごい
竹中:俺、必ず、舞台の前日とか1週間くらい前から、いまだにセリフを忘れる夢を見るの。
森田:俺もそうです。
成田:そうっすよね。自分もです。
竹中:「ベテランの俳優さん」なんて言われたりするじゃない、ある程度年を重ねると。そんな言葉、一切、自分には通用しない。
成田:(笑)。
竹中:全部ゼロ。
森田:へぇ。
竹中:「ここは、こうしときゃいいだろう」なんて、できやしない。生で戦うって、やっぱすごいなって思う。
竹中さんは、かつて、永瀬正敏さんをどうしても舞台に誘いたかったと語り、「結構、熱く語ったことがあって。『やってみる』ってことになった」そうですが、翌朝「やっぱりできない」と断られたというエピソードを明かします。