秋が深まり、甘いものが食べたくなる季節。
オーストラリア発の国民的スイーツで世界中で愛されるチョコレートビスケット「TimTam(ティムタム)」を知っていますか?
TimTamは日本でも手軽に買うことができますが、実際、みなさんにどれほどなじみがあるのでしょうか?
『めざましテレビ』で毎朝、お天気を伝えている“ゆかちゃん”こと林佑香キャスターが街へ出て、調査してみることに。
実は大の甘いもの好きで、普段からTimTamを購入している林キャスター。
学生時代には勉強のお供だったことも明かし、かなり強めのファンであることをアピールしました!
ビスケット+クリームフィリング+チョココーティング TimTamの認知度を街で調査すると…
TimTamは1964年にオーストラリアのお菓子会社「アーノッツビスケット」が生み出したチョコレートビスケットブランド。
ビスケット+クリームフィリング+チョコレートコーティングの組み合わせが特徴で、母国オーストラリアのみならず、さまざまな国で高い人気を誇っています。
林キャスターがTimTamの認知度を街で調査すると…
声をかけた女性たちからは「知ってます!」「食べたことがある」という声があがり、林キャスターもうれしそう。
「オーストラリアのお土産でもらった」
「チョコが甘くてクッキーもサクサクでとてもおいしい」
「疲れたときや糖分がほしいときに食べる」
「食べた後は元気度120%」
と、かなりの認知度&好感度だということが判明しました。
浅草でオーストラリア人に調査!TimTamは母国でどれくらい人気?
めざましmediaは、TimTamが長く愛される理由や、母国の人にとってどんな存在かをリサーチするため、外国人が多く集まる東京・浅草へ。
英語が得意な林キャスターと街頭インタビューを実施しました。
早速、雷門前で出会ったオーストラリアからの観光客4人組に、TimTamは自国でどれくらいポピュラーか尋ねると、「とても人気がある」「コーヒーのお供として、1週間に1パック買っている」との返答が。
メルボルンから来た夫婦は「あらゆるスーパーや学校で売っている」とオーストラリア人にとって欠かせないものと紹介。
同じくメルボルンから来たカップルにTimTamを差し出すと「ここで出会えるとは!」と喜び、「故郷の味」と頬をゆるめました。
地元では誕生日会などにも欠かせないものだと教えてくれました。
オーストラリアでは常識!TimTamを製造する「Arnott's(アーノッツ)」社
続いて林キャスターがTimTamを製造している会社について聞くと、皆さん「アーノッツ(Arnott's)」と即答!
「誰もが知っている会社で、日本で例えるならトヨタや日産に匹敵するほど」
「オーストラリア人の80~90%がアーノッツ社のものを購入していると思う」
と教えてくれました。
アーノッツビスケット社は1865年に設立されたオーストラリア生まれの食品メーカー。
看板商品であるアーノッツビスケット、TimTam、タイニーテディ、Shapesのみならず、ココア味のミニクッキーとチーズ味のスナックが各20袋ずつ入ったスウィーツ&クリスピーバイツや、大皿料理で活躍するオーツクラッカーなども取り扱っている企業です。
街頭インタビューを通して林キャスターは「誰もが知っている国民的な食べものだとわかりました」とTimTamの人気の高さを実感したようでした。
緊急招集!TimTam6種類の味 食べ比べ座談会
そんなTimTamの味を深掘りするべく、林キャスターと同世代の大学生に集まってもらい、「TimTam食べ比べ座談会」を実施。
今回は、ORIGINAL、WHITE、CHEWY CARAMEL、DOUBLE COAT、MURRAY RIVER SALTED CARAMEL、DARKの6種を食べ比べてもらいました。
チョコクリームとビスケット、チョコレートが絶妙なハーモニーを醸し出す王道のORIGINALは、5人とも慣れ親しんだ味という感じで「クッキーがサクサク」と思わず笑顔に。
WHITEは、ホワイトミルククリーム特有の甘い香りが特徴で、女性の1人は「ORIGINALは日本のチョコよりも甘さがあるけど、これは日本のホワイトチョコより軽い」と表現。
カラメルクリームをサンドしたビスケットをさらにチョコレートでコーティングしたCHEWY CARAMELは、一口噛んだ瞬間に「CHEWY(チューイ)という名前の意味がわかる」ほど、「中のカラメルがねっとりとしていて濃厚」。
チョコクリームをはさんだビスケットをチョコレートで二重に包んだ贅沢なDOUBLE COATは、ほかとは明らかに厚みが違うもので、林キャスターは「チョコの量が多い!分厚い」とビックリ。
学生の皆さんも「かみ切るまでの厚さが全然違う」と贅沢に使用したチョコレートの量に驚きつつ、舌鼓を打ちました。
フレークソルトをクリームに練り込み、カラメルと一緒にサクサクのビスケットにはさんだMURRAY RIVER SALTED CARAMELは、開封した瞬間にカラメルの甘い香りが伝わってきます。
甘味と塩味の「あまじょっぱさ」が絶妙で、男子学生は、勉強中の休憩タイムに食べたいと言うものの「おいしさに集中しちゃって、結果、勉強がはかどらないかも」と笑いました。
ダークチョコレートを使用した、甘さ控えめで大人の味わいが特徴のDARKには「カカオ感が一番強い」「ちょっとほろ苦くて、一気に大人の味」と表現しました。
さらに贅沢な味になるアレンジレシピを紹介!超斬新「TimTamスラム」とは…?
TimTamに詳しくなったところで、さらに贅沢な楽しみ方ができるアレンジレシピを紹介!
「TimTamボール」は、TimTamを食品保存用袋に入れて細かく砕き、クリームチーズと混ぜ合わせたあと一口サイズに丸め、まわりにココアパウダーをまぶしたものを冷蔵庫で2、3時間冷やし、固まったら完成。
試食した学生からは「断面がしっとり」「満足度が高い」「甘いから始まって、後からクリームチーズが追いかけてくる」といった声が出ました。
濃厚な甘さをもつTimTamは、冷蔵庫で1時間以上冷やしてからヨーグルトをすくって食べるのもオススメ。サクサクのビスケットと少し酸味のあるヨーグルトが合わさり、最高のマリアージュとなります。
最後に、オーストラリア人がこぞってオススメしてくれた「TimTamスラム」という超斬新な食べ方を実践!
まず、TimTamの両サイドを対角上にかじり…
コーヒーや紅茶、ミルクなどの温かい飲みものにつけたら…
ストロー代わり吸い上げます!
TimTamが完全にとけてしまいそうになったら、そのまま食べればOK。
チョコレートとサンドされたクリームが熱で溶け、ビスケットの部分に徐々に温かい飲み物が染み込み、最後はじゅわっと口の中でとろける食べ方に、学生たちは「紅茶の風味とチョコの濃厚さが合わさって、新しいドリンクを飲んでいる感覚」と話していました。
TimTamは嫌なことも忘れさせてくれる元気の源
1日がかりでTimTamを満喫した林キャスターは、「TimTamがあれば毎日頑張れる。私にとっての元気の源」と、すっかりパワーチャージ完了の様子。
1日の疲れも色々な嫌なことも、吹き飛ばして忘れさせてくれるのがTimTamの魅力。
秋の夜長は、家族や友人など大切な人たちとそれぞれ好みのフレーバーを持ち寄って、“TimTamパーティ”を催すのもオススメです。
ティムタム【公式】(@timtam_japan) • Instagram写真と動画
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