今年の新米のおいしい炊き方について、五ツ星お米マイスターが解説しました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
今回は、五ツ星お米マイスターの西島豊造さんをスタジオに迎え、「新米の季節、日本のお米の魅力徹底解剖」というテーマでMCの設楽統さんと杉原千尋フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、坂下千里子さんがトークしました。
「令和の米騒動」が一転!今秋はやわらかく粘り気のあるお米を楽しめる!
まずは今年8月のスーパーでのお米の販売数を振り返り。南海トラフ地震や台風への備えから夏場にお米の販売数が急増し、その後の米不足につながりました。
坂下さんが「お米が買えず、実家から送ってもらった。朝晩は麺類でしのげるが、お弁当にはお米が必要なので」と語ると、千秋さんも「1ヵ月以上お米が買えず、パスタやパンを食べていた」と同意。
西島さんのお店では例年8月でも8割ほどの品種が残っているそうですが、「今回の騒動で1割ほどしか残らない状況になってしまった。『お米が売っていない』という恐怖から、問い合わせをしてくる人も多かった」と語りました。
番組では、西島さんのイチオシのブランド米「ゆめぴりか」の収穫の様子も取材。北海道奈井江町の農家では、昨年の猛暑で不作になってしまった反省を生かし、今年は徹底的に水温を管理したといいます。
今年は「ゆめぴりか」をはじめ、質の良いお米が豊作。品種を問わず「やわらかくて粘りがある」のが、今年の新米の特徴だと西島さんは分析しました。
品質が担保されているブランド米は、数種類を食べ比べるのがオススメ!
「米不足」の影響で普段は買わないお米を食べたのを機に、ブランド米を複数準備して、気分や料理によって炊くお米を変える若者も増えているのだそうです。
注目のブランド米を紹介しながら、「ブランド米は品質が担保されているから、知らない品種でも買ってみて欲しい。例えば宮城のブランド米『だて正夢』は粘り気が多いので朝食には少し重い、など、ブランドによって本当に味が違う」と語った西島さん。スタジオでは秋田のブランド米「サキホコレ」と、新潟の「新之助」を食べ比べました。
粘り気と甘み、粒感のバランスが良く、塩むすびで十分楽しめる「サキホコレ」に対し、甘みと粒感が強めで噛みしめると旨味が増す「新之助」を食べた千秋さんは「おかずが欲しい!」と訴え、西島さんは「そういうお米なんです」と味の違いを解説しました。
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