暮らしに“好き”を by PR TIMES
西村昂祐による新作個展「死滅回遊魚」を2024年11月16日(土)より浅草 GALLERY ROOM・Aにて開催
株式会社The Chain Museum
本展の出展作品はArtSticker限定で販売いたします。
株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」が運営するコマーシャルギャラリーGALLERY ROOM・Aにて、2024年11月16日(土)よりアーティスト・西村昂祐による新作個展「死滅回遊魚」を開催いたします。
※本展の出展作品はArtSticker限定で販売いたします。また全て「先着制」で2024年11月16日(土)AM8:00から販売受付をいたします。
展覧会ページはこちら
開催概要
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が運営するコマーシャルギャラリー「GALLERY ROOM・A」で2024年11月16日(土)よりアーティストの西村昂祐による新作個展「死滅回遊魚」を開催いたします。
西村昂祐は、1999年兵庫県生まれ。支持体に絵具がついた別の物体を押し付けて剥がすデカルコマニー(転写)の技法での絵画制作を行なっています。過去の作品では、既存する絵画や人物像などの図像を用いて、人の意識を介在させずにイメージを解体し再生成する制作を主に行なってきました。
現在は、今までの表現と並行して具体的なイメージを使わない抽象的な色面の制作も行なっています。このシリーズでは、微妙に変化する色面とその色と同じ絵具をつけた様々な物体でデカルコマニーを行う制作で、より絵具の物質性に着目しています。自身の制作意図にも関わらず、最終的にはデカルコマニーで発生する絵具や描画材の組み合わせによる自然現象で絵が完成されてしまう不条理さのようなものに作家は惹かれています。
本展では、作家が新たに取り組んでいる表現を中心とした新作絵画を展示いたします。西村昂祐が表現する世界を是非、会場でご高覧ください。
西村昂祐 参考作品《潮目を探す 3》
西村昂祐 参考作品《zombie》
展覧会ステートメント
死滅回遊魚とは暖かい地域に生息する魚が、本来生息しない海域に流され、もとの生息地に戻れず死んでしまう魚のことだ。
本展では、横に長いサイズの絵画を中心に構成した展示を行なっている。
不自然な比率の横に長い絵画は、横長の比率とは異なる一枚の絵画を分断してできた作品かもしれないし、そうでは無いかもしれない。
何かしらの物質から剥がされてできた偶発的な絵具の模様は絵画内では存在できる。絵画内の色彩の中でできた物質感はもう戻らない。もとの状態に戻ることができない不可逆性が、絵画の画面内や展示される空間の中に固定される様が死滅回遊魚を想起させた。
色彩のつながりと物質の分断が繰り返される展示空間を回遊してほしい。
西村昂祐
INFORMATION
西村昂祐 新作個展「死滅回遊魚」
会期
2024年11月16日(土) ~12月15日(日)
会場
GALLERY ROOM・A
住所
東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1F STORAGE 1
電話番号
なし
開催時間
8:00~23:00
休館日
会期中無休
観覧料
無料
アクセス
都営浅草線「浅草駅」徒歩8分 「本所吾妻橋駅」徒歩9分、都営大江戸線「蔵前駅」徒歩9分
展覧会ページはこちら
作家プロフィール
西村 昂祐1999年 兵庫県生まれ。
2022年 大阪教育大学芸術表現専攻教育学士終了。
2024年 東京藝術大学大学院美術研究科修了。
デカルコマニーの技法を用いて、大量に複製され消費されたイメージを記号として作品に取り入れ絵画を制作している。現在は、転写する行為そのものからできる絵画表現や具体的なイメージを使わない抽象的な色面の制作を行なっている。
主な個展に、「Golden Time」(マンションみどり、大阪、2020)、「replication」(igu_m_art、大阪、2021)、「surface」(歩歩琳堂画廊、兵庫、2021)、「transform」(biscuit gallery、東京、2022)など。
ターナーアワード2019入選。三菱商事アートゲートプログラム2020年度奨学生。
Instagram
会場:GALLERY ROOM・A
GALLERY ROOM・A ロゴ
さめほし個展「変身失敗」展示風景
アートストレージとホテルが融合した、新たな宿泊施設として知られる「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」。その1Fの「STORAGE 1」に2021年4月10日から新たにコマーシャルギャラリー『GALLERY ROOM・A』をオープンいたしました。
アートコミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が企画・運営を行っています。ギャラリーは建物のエントランスに面した1Fスペースに位置し、宿泊者以外でも見ることができる開かれた場所として展開していきます。ギャラリーでの個展や作品販売だけではなく、ホテル客室での展示企画や、地域性を活かしたワ ークショップや宿泊プログラム、トークイベントなどを通じて、“アート”を多様な解釈の中で経験するための場所としていきます。
▽Instagram
https://www.instagram.com/galleryrooma_artsticker/
<今後の展覧会予定>
高橋 健太 個展:2024年12月21日(土) ~2025年1月19日(日)
高尾 岳央 個展:2025年1月25日(土)~2月23日(日)
深澤 雄太 個展:2025年3月1日(土)~3月30日(日)
ArtSticker(アートスティッカー)について
株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト
≫ https://artsticker.app/
▽ArtSticker ダウンロードURL
≫ App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
≫ Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker
株式会社The Chain Museum概要
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
≫ https://www.t-c-m.art/
企業プレスリリース詳細へ
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本展の出展作品はArtSticker限定で販売いたします。
株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」が運営するコマーシャルギャラリーGALLERY ROOM・Aにて、2024年11月16日(土)よりアーティスト・西村昂祐による新作個展「死滅回遊魚」を開催いたします。
※本展の出展作品はArtSticker限定で販売いたします。また全て「先着制」で2024年11月16日(土)AM8:00から販売受付をいたします。
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開催概要
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が運営するコマーシャルギャラリー「GALLERY ROOM・A」で2024年11月16日(土)よりアーティストの西村昂祐による新作個展「死滅回遊魚」を開催いたします。
西村昂祐は、1999年兵庫県生まれ。支持体に絵具がついた別の物体を押し付けて剥がすデカルコマニー(転写)の技法での絵画制作を行なっています。過去の作品では、既存する絵画や人物像などの図像を用いて、人の意識を介在させずにイメージを解体し再生成する制作を主に行なってきました。
現在は、今までの表現と並行して具体的なイメージを使わない抽象的な色面の制作も行なっています。このシリーズでは、微妙に変化する色面とその色と同じ絵具をつけた様々な物体でデカルコマニーを行う制作で、より絵具の物質性に着目しています。自身の制作意図にも関わらず、最終的にはデカルコマニーで発生する絵具や描画材の組み合わせによる自然現象で絵が完成されてしまう不条理さのようなものに作家は惹かれています。
本展では、作家が新たに取り組んでいる表現を中心とした新作絵画を展示いたします。西村昂祐が表現する世界を是非、会場でご高覧ください。
西村昂祐 参考作品《潮目を探す 3》
西村昂祐 参考作品《zombie》
展覧会ステートメント
死滅回遊魚とは暖かい地域に生息する魚が、本来生息しない海域に流され、もとの生息地に戻れず死んでしまう魚のことだ。
本展では、横に長いサイズの絵画を中心に構成した展示を行なっている。
不自然な比率の横に長い絵画は、横長の比率とは異なる一枚の絵画を分断してできた作品かもしれないし、そうでは無いかもしれない。
何かしらの物質から剥がされてできた偶発的な絵具の模様は絵画内では存在できる。絵画内の色彩の中でできた物質感はもう戻らない。もとの状態に戻ることができない不可逆性が、絵画の画面内や展示される空間の中に固定される様が死滅回遊魚を想起させた。
色彩のつながりと物質の分断が繰り返される展示空間を回遊してほしい。
西村昂祐
INFORMATION
西村昂祐 新作個展「死滅回遊魚」
会期
2024年11月16日(土) ~12月15日(日)
会場
GALLERY ROOM・A
住所
東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1F STORAGE 1
電話番号
なし
開催時間
8:00~23:00
休館日
会期中無休
観覧料
無料
アクセス
都営浅草線「浅草駅」徒歩8分 「本所吾妻橋駅」徒歩9分、都営大江戸線「蔵前駅」徒歩9分
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作家プロフィール
西村 昂祐1999年 兵庫県生まれ。
2022年 大阪教育大学芸術表現専攻教育学士終了。
2024年 東京藝術大学大学院美術研究科修了。
デカルコマニーの技法を用いて、大量に複製され消費されたイメージを記号として作品に取り入れ絵画を制作している。現在は、転写する行為そのものからできる絵画表現や具体的なイメージを使わない抽象的な色面の制作を行なっている。
主な個展に、「Golden Time」(マンションみどり、大阪、2020)、「replication」(igu_m_art、大阪、2021)、「surface」(歩歩琳堂画廊、兵庫、2021)、「transform」(biscuit gallery、東京、2022)など。
ターナーアワード2019入選。三菱商事アートゲートプログラム2020年度奨学生。
会場:GALLERY ROOM・A
GALLERY ROOM・A ロゴ
さめほし個展「変身失敗」展示風景
アートストレージとホテルが融合した、新たな宿泊施設として知られる「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」。その1Fの「STORAGE 1」に2021年4月10日から新たにコマーシャルギャラリー『GALLERY ROOM・A』をオープンいたしました。
アートコミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が企画・運営を行っています。ギャラリーは建物のエントランスに面した1Fスペースに位置し、宿泊者以外でも見ることができる開かれた場所として展開していきます。ギャラリーでの個展や作品販売だけではなく、ホテル客室での展示企画や、地域性を活かしたワ ークショップや宿泊プログラム、トークイベントなどを通じて、“アート”を多様な解釈の中で経験するための場所としていきます。
https://www.instagram.com/galleryrooma_artsticker/
<今後の展覧会予定>
高橋 健太 個展:2024年12月21日(土) ~2025年1月19日(日)
高尾 岳央 個展:2025年1月25日(土)~2月23日(日)
深澤 雄太 個展:2025年3月1日(土)~3月30日(日)
ArtSticker(アートスティッカー)について
株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト
≫ https://artsticker.app/
▽ArtSticker ダウンロードURL
≫ App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
≫ Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker
株式会社The Chain Museum概要
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
≫ https://www.t-c-m.art/
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